タイヤ界に革命を起こすミシュランタイヤ3モデルの凄さをテストコースで存分に堪能してきた | 3枚目の写真（全6枚）

GENROQ読者にはお馴染みのパイロットスポーツ５からプレミアムコンフォートタイヤのeプライマシーまでミシュランタイヤのサスビリティを試すクローズド試乗会が開催された。そこで筆者が見たミシュランの哲学とは!?

ミシュランが掲げるサステナブルとは皆さんの持っているイメージとだいぶ異なっている。環境性能はもはや当たり前、高いグリップやハンドリングを実現したうえですべての能力を上げる。それがミシュランの考えるサステナブルなのである。目からウロコの試乗会であった。

レクサスLBXはe・プライマシーを純正装着する。ハンドリング路での走りは非常に軽快でしなやかであった。

【PILOT SPORT 5】スポーツカーやセダン／ワゴンにまで対応したハイグリップスポーツタイヤ。高いウエット＆ハイグリップ性能を有する。スポーツタイヤでありながら転がり抵抗性能「A」を達成している。

【e・PRIMACY】軽自動車からSUV、BEVまであらゆる車種に対応するプレミアムコンフォートタイヤ。転がり抵抗「AAA」を達成するなど、ミシュラン史上最高の低燃費性能を実現。優れた静粛性と耐摩耗性を有する。

【PRIMACY SUV＋】SUVやクロスオーバー車に対応したプレミアムコンフォートタイヤ。シリカを多く配合したコンパウンドを採用したことで転がり抵抗「A」を達成。車重のあるSUVを支える高速安定性とハンドリング性能を実現した。