太陽眩しいギリシャの街を疾走する「MINI クーパー E」

「MINI クーパー E」でクラシックトリムを選んだらボディカラーはエーゲ海に映えるサニーサイド・イエロー

ギリシャを舞台に、その走行性能をアピールする「MINI クーパー E」。
青い空とエーゲ海を望むギリシャに、るサニーサイド・イエローのボディカラーを纏ったクラシックトリムの「MINI クーパー E」が持ち込まれた。
日本への導入が開始されているフル電動コンパクト「MINI クーパー E」。今回、鮮やかなサニーサイド・イエローのエクステリアカラーを纏った「クラシックトリム」を装備するMINI クーパー Eが、エーゲ海を望むギリシャへと持ち込まれた。

MINI Cooper E Classic Trim

最新EVにも息づく初代ミニの遺産

今回、ギリシャで行われたフォトシューティングには、エーゲ海を思わせる鮮やかなブルーを纏ったクラシック・ミニが持ち込まれた。
今回、ギリシャで行われたフォトシューティングには、エーゲ海を思わせる鮮やかなブルーを纏った初代ミニが持ち込まれた。

トレッドとホイールベースを拡大したことで、新型「MINI クーパー 3ドア」は、今回の走ったギリシャの石畳のような凹凸のある路面コンディションにおいても安定したドライビングダイナミクスを実現している。また、搭載する最新のフル電動パワートレインは、MINIらしいゴーカートフィーリングも備えている。

エントリーモデルの「MINI クーパー E」は、フロントアクスルに電気モーターを搭載し、最高出力186PS、最大トルク290Nmを発揮。バッテリー容量は40.7kWh、最大航続距離は市街地における使用領域を十分にカバーする305km(WLTP)が確保された。最大75kWの直流充電システムに対応し、30分以内で10%から80%まで充電することが可能となっている。

ギリシャで行われたフォトシューティングには、天才エンジニアのアレック・イシゴニスによって開発された初代「ミニ・クーパー」が登場。サイズやパワートレインは異なるものの、その遺産が最新のフル電動コンパクトにも確かに息づいていることが確認されている。

MINIらしいスタイルを持つクラシックトリム

サニーサイド・イエローのボディカラーが青い空に映える「MINI クーパー E」。
現行MINIは異なるスタイルを持つ4種類のトリムを展開。今回、MINI クーパー Eは、MINIらしさをアピールする「クラシックトリム」がチョイスされた。

MINI クーパー 3ドアは、個性的なスタイルを持った4種類のトリムをラインナップ。MIINIが持つアイコニックなルックスとデザインオプションを重視するカスタマーに用意されたのが「クラシックトリム」だ。エクステリアは、グリルサラウンドがハイグロスブラック仕上げとなり、ヴァイブラントシルバーに輝く「MINI」エンブレムと美しい調和を見せる。​

ギリシャに持ち込まれたMINI クーパー Eは、エクステリアカラーに太陽をイメージした、サニーサイド・イエローをチョイス。アクセントカラーとしてホワイトルーフと、ホワイトミラーキャップが組み合わせられた。ハイグロスブラックのラジエーターグリル・サラウンドが、EVモデルであることをアピールする。

インテリアはモダンな3Dニットテキスタイルを採用。ダッシュボードとドアにブラックとブルーのツートンカラーニットがあしらわれた。グレーとブラックの2色から選べるべスキン製シートとも美しいコントラストを際立たせる。3本スポークのスポーツステアリングホイールにも、ヴァイブラントシルバーのステッチとアクセントが施されている。

「ジョン クーパー ワークス トリム」は、低く俊敏なスタンスを持つ新型「MINI クーパー S」にモータースポーツのエッセンスを追加する。

新型「MINI クーパー S」をレーシーに演出するJCWトリムでモータースポーツの血統を体感

2.0リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載した新型「MINI クーパー S」に設定される「ジョン クーパー ワークス(JCW)トリム」は、個性的な前後エクステリアデザインが、MINIが紡いできたモータースポーツの歴史を表現したトリムパッケージだ。スポーツ走行を盛り上げる様々な装備が含まれており、街中やワインディングロードで、MINIらしいゴーカートフィーリングを楽しむことができる。

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著者プロフィール

ゲンロクWeb編集部 近影

ゲンロクWeb編集部

スーパーカー&ラグジュアリーマガジン『GENROQ』のウェブ版ということで、本誌の流れを汲みつつも、若干…