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Bentley Continental GT Speed
オレンジをテーマにコーディネート
ベントレー史上最強のロードカーとして開発された新型「コンチネンタル GT」は4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジンに、400Vモーターを組み合わせ、システム最高出力782PS、最大トルク1000Nmを発揮するプラグインハイブリッドモデルだ。最高速335km/h、0-100km/h加速3.2秒というスペックが与えられている。
今回、ザ・クエイルに持ち込まれる「コンチネンタル GT スピード」は、マリナーが展開するパーソナル・コミッショニング・ガイドを通じて、あらゆるディテールをカスタマイズすることが可能。内外装に用意されたオプションリストを組み合わせることで、何百億通りもの仕様を作り上げることができる。
モントレー・カーウィークに向けて、マリナーはオレンジをテーマカラーにしたコンチネンタル GT スピードを製作。エクステリアカラーは15色をラインナップするサテンカラーから「オレンジ・フレイム・サテン(Orange Flame Satin)をチョイス。鮮やかなオレンジのボディワークとは対照的に、エクステリアのブライトウェアはすべてグロスブラックに統一された。足元にはセルフレベリングバッジが付きブラックペイントの22インチ10スポークホイールを装着する。
グラビティグレーにオレンジのアクセント
インテリアは、新型コンチネンタル GT スピードから加えられた新色のグラビティグレー(Gravity Grey)のブルネルレザーに、コントラストカラーのオレンジアクセントを組み合わせ、ラグジュアリーかつフレッシュなコクピットが完成した。
シート、ドア、リヤクォーターパネルのダイヤモンドキルティングは、グラビティグレーのコントラストステッチ。センターコンソールはピアノ・ブルネルで統一され、ピアノ仕上げとピアノブルネル仕上げを併用した、デュアルフィニッシュのフェイシアに仕上げられている。また、上質なサウンドを提供する「ネイム・フォー・ベントレー(Naim for Bentley)」オーディオシステムが組み込まれた。
鮮やかなマンダリン(Mandarin)のアクセントを、ペイントピンストライプとしてフェイシア、ドアウエストレール、アッパーエアベントに採用。フェイシアのスプリットラインは、ダークティント仕上げがチョイスされた。マンダリンのアクセントは、コントラストパイピングによって4つのシートすべてに施され、エクステリアからキャビンへとオレンジのテーマが貫かれている。