MINI John Cooper Works
ヴェルサイユ宮殿に最新EVが集結
2024年のパリ・モーターショーにおいて、MINIは効率的でパワフルな2台のフル電動「MINI ジョン クーパー ワークス」を初公開する。また、ヴェルサイユ宮殿に設置されるMINIブースには、MINI クーパー SE、MINI エースマン SE、MINI カントリーマン SE ALL 4といった、最新EVラインナップが勢揃いするという。
MINI クーパー とMINI カントリーマンのフル電動仕様に設定される「ジョン クーパー ワークス(JCW)」は、これまでのJCWモデルと同様、ニュルブルクリンク24時間レースをはじめとする、モータースポーツで培ったノウハウをフィードバック。JCWの名に相応しい俊敏なハンドリングに加え、スポーティで高級感あふれるエクステリアデザイン、エネルギー消費を大幅低減する専用エアロダイナミクスが導入される。
今回、パリ・モーターショーに登場するMINI クーパー SEは、MINIらしい伝統の3ドアデザインに、最新の電動パワートレインを搭載。MINIらしいゴーカートフィーリングに加え、個性的な4種類のトリムでユーザーの好みに合わせたスタイリングを楽しめるモデルだ。
MINI初のフル電動クロスオーバー「MINI エースマン SE」は、全長4mのコンパクトボディに大人5人がリラックスできるスペースを確保。ステーションワゴンのMINI クラブマンの後継車であり、より大型のMINI カントリーマンとMINI クーパーの間を埋めるEV専用モデルとしてデビューを飾っている。