ポルシェとミシュランが10年前のスーパースポーツ「カレラ GT」用タイヤを新規に導入「高速走行からの制動距離が大幅短縮」 | 3枚目の写真（全6枚）

カレラ GT用「Pilot Sport Cup 2」は、サーキットにおけるパフォーマンスアップだけでなく、急ブレーキ時の制動距離を大幅に短縮。より安全なブレーキングが可能になった。

2003年にデビューしたスーパースポーツ「ポルシェ カレラ GT」用に、ミシュランが新たな専用タイヤ「Pilot Sport Cup 2」を開発した。

2003年にデビューしたスーパースポーツ「ポルシェ カレラ GT」用に、ミシュランが新たな専用タイヤ「Pilot Sport Cup 2」を開発した。

カレラ GT用「Pilot Sport Cup 2」の開発には、ポルシェのブランドアンバサダーを務めるイェルク・ベルクマイスター（左）が参加。ニュルブルクリンク・ノルドシュライフェでもテストが実施された。

デビュー当初、ミシュランはカレラ GT用として「Pilot Sport PS2」を供給。2013年からは「Pilot Sport Cup 2」に変更され、以来10年以上の時を経て、新たに「Pilot Sport Cup 2」の導入が決まった。

2003年にデビューしたスーパースポーツ「ポルシェ カレラ GT」用に、ミシュランが新たな専用タイヤ「Pilot Sport Cup 2」を開発した。