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MERCEDES-BENZ C Class
ヘッドライトには星形のDRL
フロントエンドでは、新しいグリルがバンパーのはるかに広い領域を覆っているのがカモフラージュのカバーを通して確認できる。エアインテークにも小変更が加えられるとともに、ヘッドライトは新設計されているようだ。照明ユニットには、これからのメルセデス ラインナップに共通となる星型のLEDデイタイムランニングライト(DRL)を配置しているだろう。
リヤエンドもテールライトグラフィックやバンパーデザインが刷新されるようだ。
新しいセンサーセットでADASも進化
サイドミラーは新しくなっており、インジケーター用のダブルLEDストリップと新しいカメラを備えている。フロントウィンドウにも新しいセンサーが装着されているようで、ADAS(先進運転支援システム)が大幅に進化することが期待される。
AMGにV8が復活か?
パワートレインは現行モデルをベースにしながらも、さらなる効率化が図られる見込みだ。9速ATの変速比を調整し、燃費と排ガスを削減するなど最適化が行われるだろう。
なお、高性能モデルの「AMG C 63 S」には、2.0リッター直4ターボプラグインハイブリッドに代えてマイルドハイブリッドシステムを備えたV8エンジンを搭載する可能性が浮上している。
Cクラス改良新型のデビューは、2025年春から夏と予想する。