JAGUAR Type 00

新しいデザインで高級EVセダンとして登場

豪雪のスウェーデン山中を走行していた「ジャガー タイプ 00」のプロトタイプには厳重なカモフラージュが施されており、ディテールは不明だ。偽装の下には急勾配のルーフと滑らかなリヤのラインが隠されていると予想する。ホイールベースは長く、ドアと前輪の間に配置された巨大な四角い充電口フラップが収まる広さがある。またこの充電口は、左右両側にひとつずつあることが確認できている。

側面では、ドアハンドルがフラッシュサーフェススタイルなのが見える。また、このセダンが実際にはリフトバックスタイルであることもわかる。ジャガーは型破りでありながらもクリーンで新しいデザインを採り入れて、このクルマに個性的なプロポーションを与えようとしている。全長5mを超え、電気自動車としては異例に長いボンネットなど、まったく新しい外観で登場するだろう。

史上最もパワフルなジャガー

新型EVは、JEA(Jaguar Electrified Architecture)と呼ばれる専用のEVプラットフォームをベースに開発される。航続距離は800kmで、15分の充電で300km以上の走行が可能だという。技術面の仕様も明らかになってはいないが、以前、「これまでのモデルの中で、最もパワフルなジャガーになるでしょう」とメーカーからコメントがあった。

この電動グランツーリスモは2026年に発表されると予想する。

ベントレー初となるフル電動モデルが、カイエンのミュールボディを纏ってテスト走行を開始したようだ。

ベントレー初のEVとなる“高級アーバンSUV”プロトタイプがついに始動!?【スクープ!】

ベントレーが現在開発を進めているEV第1弾となるモデルのプロトタイプを、スクープ班のカメラが初めて捉えた。「ポルシェ カイエン」のミュールボディを纏っているようだが、ベントレーの開発用車両で間違いないだろう。