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注目の12台を徹底検証
Recommend:1 最新のスーパーマシン12台が吠える!
年明けのGENROQ恒例の一大企画、GOTY(GENROQ CAR OF THE YEAR)を今年も開催。この1年に登場した新型車を集め、お馴染みのジャーナリストが一気試乗し、その魅力を検証する。
試乗ステージは富士スピードウエイ(FSW)と箱根ターンパイク。FSWに集合したのはシボレー コルベット コンバーチブル、BMW M4 クーペ コンペティション、アストンマーティン ヴァンテージ F1エディションなど5台。
そして箱根ターンパイクに集合したのはマクラーレン 765LT スパイダー、ポルシェ タイカン 4 クロスツーリスモ、フェラーリ ポルトフィーノMなど7台。
まさに年に一度のお祭り企画に相応しい豪華なラインナップだ。世界有数の高速サーキットと日本屈指のドライブウエイで、12台のスーパーマシンが疾走、その詳細を迫力の写真とともにお届けする。
Recommend:2 新型レンジローバー論
高級SUVの代表格、レンジローバーがフルモデルチェンジした。
第5世代となった新型は今後のランドローバーを牽引するべく、電動化も視野に入った新世代アーキテクチャーを採用。まさに20年代の高級SUVのベンチマークといえる存在である。
日本でも発売されたばかりの新型を詳報するとともに、そもそもレンジローバーとは如何なる者なのかを考えた。高級SUVというブームに影響されることもなく、孤高とさえ言える揺るぎない地位はどこから来たのか?
モータージャーナリスト高平高輝によるレンジローバー考は旧型乗りも新型を検討中の人も必読である。
Recommend:3 待ちに待ったオートサロン!
40回目の節目となる「TOKYO AUTO SALON 2022」が1月14日〜16日の計3日間、千葉県・幕張メッセで開催された。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、開催中止となったので2年振りの開催だ。
今年のオートサロンはまさに今までの鬱憤が爆ぜたかのごとく、各自動車メーカーやチューナー、ショップなど力の入った出展が目白押し。自動車メーカーはロータス エミーラ、ニッサン フェアレディZ、トヨタ GRMN ヤリス/GR GT3コンセプト、スバル E-RA コンセプト、ホンダ シビック タイプR、ルノー アルカナなど、期待のスポーツカーが数多くお披露目され、会場もヒートアップしていた。
本誌はプレミアムSUV6台を集めたGENROQブースを出展。数多あるプレミアムSUVの中から編集長が選りすぐりの6台(アストンマーティン DBX、キャデラック エスカレード、ベントレー ベンテイガ ハイブリッド、ポルシェ タイカン 4 クロスツーリスモ、メルセデスAMG G 63、BMW iX)が集結。
オートサロンの詳報は次号(GENROQ4月号)でお届けする予定だ。
【information】
GENROQ 2022年3月号
発売日:1月26日(水)発売
特別定価:1100円(税込)
PHOTO/田村 弥(Wataru TAMURA)、市 健治(Kenji ICHI)平野 陽(Akio HIRANO)、中島仁菜(Nina NAKAJIMA)
【関連リンク】
・GENROQ 2022年 3月号