プレイバック! 東京オートサロン2022【Liberty Walk】

世界に誇るド派手なスーパーカーモディファイ! 【Liberty Walk:東京オートサロン2022】

東京オートサロン2022、Liberty Walkの出展ブース
個性的なスーパーカーカスタムを展開するLiberty Walk。今回は出展ブースの中央にフルカーボン仕様の「LB-Silouette WORKS Aventador GT EVO」を展示していた。
2年ぶりに開催された東京オートサロン2022。今回も魅力的かつ個性的なメイクスが多数出展され、クルマ趣味の多様性と可能性を存分にアピールしていた。ここでは会場で見かけた多くの出展から、GENROQ Webが厳選したモデルを紹介していく。

Liberty Walk
LB-Silouette WORKS Aventador GT EVO / LBWK Ferrari 512 TR / LBWK Ferrari 458

スーパーカーカスタムの第一人者、リバティウォークの本領発揮

東京オートサロン2022の主役的存在ともいえるリバティーウォーク。広大なブースはアクション映画のワンシーンのような演出が施され観客の気分を高揚させる。

今回のショーでは日本が誇る希代のカロッツェリアらしく、迫力のなかにも美しい造形美を凝縮したデザインを提案。メインブースにはフルカーボン仕様のランボルギーニ アヴェンタドール GT EVOとフェラーリ 458、フェラーリ 512 TRが並べられ新旧エキゾチックカーが存在感を主張していた。

ドリフト仕様のムルシエラゴやGT-Rなど幅広い車種をモディファイ

また、ブース外のエリアには今年からフォーミュラドリフトに参戦が決まっている35GTRと共に、オリジナルエアロを纏った新型シボレー コルベット、マクラーレン 650Sが迫力のフォルムを競い合っていたのも印象的であった。

ストックの状態でも迫力を感じさせるエキゾチックカーだがリバティーウォークの前ではカスタム素材の一部にすぎない。美しさと力強さ、そして精緻なまでの造形美を誇る極東の魔術師「リバティーウォーク」。その進化は止まらない。

関東における直営店「LB TOKYO」でもブース展開

東京オートサロン2022、LB TOKYOの出展ブース
リバティウォークの関東直営店「LB TOKYO」のブース。本店と同様にカスタムの相談や車両及びオリジナルパーツの販売も行い、スーパーカーモディファイのすそ野を広げていく。

ちなみに愛知県を本拠地として展開するリバティウォークだが、初の直営店が関東に進出。LB TOKYO名義で別ブースにも車両展示を行い、そこでも迫力満点のカスタムを施した車両を公開。スーパーカーカスタムの伝道師として存在感を高めていたのが印象深い。

REPORT/並木政孝(Masataka NAMIKI)

【関連リンク】
・Liberty Walk 公式サイト
https://libertywalk.co.jp/

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