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英国の逆襲
Recommend:1 ハイブリッドマシン、マクラーレン・アルトゥーラ初試乗!
マクラーレンの次世代を担うニューマシン、アルトゥーラ。その概要はすでに発表されていたが、この度ようやく本格的な試乗が実現した。最大の注目はマクラーレンとしては初めて、主力モデルに導入されたハイブリッドシステムだ。
従来のV8に代わってエンジンはV6となり、トランスミッションとの間にモーターを搭載する。満充電であれば距離30km、速度130km/hのEV走行が可能であり、エンジンとモーターが協調すれば680ps/720Nmで最高速度330km/hをマークするという。
GENROQ8月号では、このアルトゥーラに日本人ジャーナリストで唯一試乗した大谷達也氏がその印象をレポート。
常にストイックなスーパースポーツを生み出してきたマクラーレンのハイブリッドスポーツはどのような走りを見せるのか?
Recommend:2 2022年アルピーヌは何が変わった?
現在アルピーヌはルノーのモータースポーツを代表するブランドとなっており、F1やWECなどのトップカテゴリーで精力的に活動している。
先日開催されたル・マン24時間ではハイパーカークラスに参戦し、主催者側が急遽変更した性能調整によって結果は芳しくなかったものの、予選での躍進は1978年のル・マン優勝を彷彿させる速さを印象づけた。
そんなアルピーヌのストリートマシン、A110がマイナーチェンジを受けた。ファンにとっては釈迦に説法であろうが、オリジナルのA110とは1973年の世界ラリー選手権を勝ち抜いた初代チャンピオンカーだ。
そして、そのオマージュとして誕生したのが新生アルピーヌ A110である。やはりアルピーヌはモータースポーツの化身なのである。本誌ではそのA110初のマイナーチェンジのポイントをレポートする。
Recommend:3 好事家大注目のジープ グラディエーター
一部の好事家から熱い注目を浴びていたジープ ラングラーのピックアップトラック「グラディエーター」がついに日本上陸を果たした。
全長5.6mという、日本国内では取り回しが厳しい長大なボディでありながら、今年5月時点ですでに400台を超える受注を集めているという。
日本に導入されるのはラングラーの最強グレード「ルビコン」のみ。マットテレーンタイヤ&FOX製ダンバー、スタビライザー解除システムを備えているのが同グレードの特徴だ。
コアな人気を誇るグラディエーターを妙高高原のオフロードコースで試してきた。
【information】
GENROQ 2022年8月号
発売日:6月24日(金)発売
特別定価:1100円(税込)
PHOTO/McLaren AUTOMOTIVE、市 健治(Kenji ICHI)、篠原晃一(Koichi SHINOHARA)
【関連リンク】
・GENROQ 2022年 8月号