300台限定、本国仕様のマットカラーを採用した「メルセデスAMG G 63 Magno Hero Edition」

メルセデスAMG G 63 Magno Hero Edition、グリーンヘルマグノ。 — 300台限定、本国仕様のマットペイントカラーを採用した「メルセデスAMG G 63 Magno Hero Edition」、写真のボディカラーはグリーンヘルマグノ。

メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・ベンツ Gクラスの特別仕様車「メルセデスAMG G 63 Magno Hero Edition」を発表した。日本限定300台が販売され、すでに全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて予約受付がスタート。カスタマーへのデリバリーは2022年10月からを予定している。

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Mercedes-AMG G 63 Magno Hero Edition

マットカラーにブラックのアクセント

メルセデスAMG G 63 Magno Hero Edition、マグノコッパーオレンジ。 — 華やかなマットカラーのボディにマグノナイト・ブラックのアクセントパーツを合わせることで、華やかなエクステリアが完成した。写真のボディカラーはマグノコッパーオレンジ。

メルセデス・ベンツ Gクラスは、1979年に最高級クロスカントリービークルとして誕生。以来、基本的なスタイリングや堅牢なボディはそのままに、常に最適なパワートレインや装備を加えながら進化を続けてきた。2018年6月、Gクラスの長い歴史の中で最も大きな改良を敢行。Gクラスの伝統をメルセデスの最新技術を使ってアップデートすることで、オフロードやオンロードを問わず最適なパフォーマンスを発揮する、究極のオフローダーに進化を果たした。

今回、日本への導入がスタートした「G 63 Magno Hero Edition」は、ドイツ本国において新たに設定されたマットペイントのエクステリアカラー「グリーンヘルマグノ」「マグノオパリスホワイト」「マグノコッパーオレンジ」の3色を採用。

さらにバンパー、ルーフトップ、ドアミラー、スペアホイールカバーリングなどにマグノナイト・ブラックのアクセントを施し、前後スリーポインテッドスターとモデルバッジをブラック仕様に変更。ヘッドライトやウインカーはブラックスモーク仕様にするなど、特別感あふれるエクステリアに仕上げられた。足元にはマットブラックペイントの22インチAMGクロススポークアルミホイールを装備する。

エクステリアカラーに合わせたステッチ

贅沢なナッパレザーのシートやダッシュボードには、外装色に合わせたステッチが組み合わせられる。写真はリーンヘルマグノ。

インテリアはカーボンとダイナミカを使用した「AMGパフォーマンスステアリング」を採用する。さらに、暑い時期にシートと接する部分の蒸れを防ぐ「シートベンチレーター（運転席・助手席）」、リラクゼーション機能を備えた滑らかな肌触りでダイヤモンドステッチ入りナッパレザーシート、ナッパレザーダッシュボードなどを標準装備。それぞれのレザーには、外装色に合わせた鮮やかなアクセントステッチが組み合わせられる。

ベースモデルの「メルセデスAMG G 63」は、オフローダーのGクラスに、モータースポーツで培ったAMGのテクノロジーを搭載したトップパフォーマンスモデル。完全自社開発された最高出力585ps（430kW）、最大トルク850Nmを発揮する4.0リッターV8直噴ツインターボエンジン「M177」を搭載する。

また、メルセデスAMG G 63専用として、AMG強化ブレーキ、高い安定性と俊敏なハンドリングを実現したAMG専用サスペンションが採用されている。