【スクープ!】前後デザインを変更したメルセデスGLA改良新型がテスト中

【スクープ!】メルセデスのコンパクトSUV「GLA」、フェイスリフト仕様は2024年デビューか?

ドイツ・シュトゥットガルトのメルセデスのファクトリー近郊で撮影された、メルセデス・ベンツ GLAのフェイスリフト仕様。
ドイツ・シュトゥットガルトのメルセデスのファクトリー近郊で撮影された、メルセデス・ベンツ GLAのフェイスリフト仕様。
2019年末に2代目へと進化したメルセデス・ベンツのコンパクトSUV「GLA」が、改良新型の開発を進めている。フェイスリフトが施された新型GLAは、2025年モデルとして2024年から導入される見込みだ。

Mercedes-Benz GLA Class

フロントセクションのデザインを変更

ドイツ・シュトゥットガルトのメルセデスのファクトリー近郊で撮影された、メルセデス・ベンツ GLAのフェイスリフト仕様。
フロントセクションはライトとグリル形状を変更。グリル中央部のスリーポインテッドスターにはドライブ支援システム用のセンサーが組み込まれる。

フロントセクションとリヤセクションにカモフラージュが施されたメルセデス・ベンツ GLAクラスが撮影されたのは、ドイツ・シュトゥットガルトのメルセデスのファクトリー近郊。ミッドサイクル・リフレッシュとなる今回のフェイスリフトでは、フロントバンパー形状が変更され、新たなメッシュパターンを持つフロントグリルが導入される見込みだ。

ヘッドライトは、丸みを帯びたシンプルな形状に変更される。また、通常ならば、メルセデスのスリーポインテッドスターが配置されるグリル中央には、ドライブ支援システム用センサーが入る。アップデート版GLAでは、このセンサーがロゴと統合される。

テールライト形状は現行のまま、グラフィックが変更される可能性が高い。このスクープ写真ではその多くが隠されており、そのフォルムはまだ明らかになっていない。

パワーユニットのラインナップは現行のままか

ドイツ・シュトゥットガルトのメルセデスのファクトリー近郊で撮影された、メルセデス・ベンツ GLAのフェイスリフト仕様。
すでに兄弟車としてフル電動モデルの「EQA」が導入されており、GLAは引き続き内燃機関(+ハイブリッド)モデルとして販売される。

インテリアの変更点も現時点では謎のまま。他のメルセデス・ベンツのミッドサイクル・リフレッシュの内容を考えると、インフォテインメント・システムはアップデートされる可能性が高い。

パワートレインに関しても確定情報は入っていない。フェイスリフト後もメルセデスAMG仕様としてハイパフォーマンス版「GLA35/GLA45」が用意され、2.0リッター直列4気筒ガソリンターボは、GLA35が最高出力300psオーバー、GLA45が400psオーバーのスペックが与えられるはずだ

フル電動モデルとしてGLAベースの「EQA」とGLBベースの「EQB」が導入されており、GLA/GLBは当面内燃機関とハイブリッドモデルとしてラインナップに残されることになる。

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ゲンロクWeb編集部

スーパーカー&ラグジュアリーマガジン『GENROQ』のウェブ版ということで、本誌の流れを汲みつつも、若干…