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Mercedes-Benz GLA Class
フロントセクションのデザインを変更
フロントセクションとリヤセクションにカモフラージュが施されたメルセデス・ベンツ GLAクラスが撮影されたのは、ドイツ・シュトゥットガルトのメルセデスのファクトリー近郊。ミッドサイクル・リフレッシュとなる今回のフェイスリフトでは、フロントバンパー形状が変更され、新たなメッシュパターンを持つフロントグリルが導入される見込みだ。
ヘッドライトは、丸みを帯びたシンプルな形状に変更される。また、通常ならば、メルセデスのスリーポインテッドスターが配置されるグリル中央には、ドライブ支援システム用センサーが入る。アップデート版GLAでは、このセンサーがロゴと統合される。
テールライト形状は現行のまま、グラフィックが変更される可能性が高い。このスクープ写真ではその多くが隠されており、そのフォルムはまだ明らかになっていない。
パワーユニットのラインナップは現行のままか
インテリアの変更点も現時点では謎のまま。他のメルセデス・ベンツのミッドサイクル・リフレッシュの内容を考えると、インフォテインメント・システムはアップデートされる可能性が高い。
パワートレインに関しても確定情報は入っていない。フェイスリフト後もメルセデスAMG仕様としてハイパフォーマンス版「GLA35/GLA45」が用意され、2.0リッター直列4気筒ガソリンターボは、GLA35が最高出力300psオーバー、GLA45が400psオーバーのスペックが与えられるはずだ
フル電動モデルとしてGLAベースの「EQA」とGLBベースの「EQB」が導入されており、GLA/GLBは当面内燃機関とハイブリッドモデルとしてラインナップに残されることになる。