買うなら軽量スポーツカー「A110」か超軽量スポーツカー「セブン170R」か寒空の中で試乗して確かめた | 7枚目の写真（全9枚）

もはやセブン170と同じ土俵で比べられる、軽量なスポーツカーは今やアルピーヌA110以外にはない。

試乗したのはセブン170R。ヒーターやフロントスクリーンを取り去り、カーボン製ダッシュパネルやケブラーシートを備え、わずか440kgの軽量を誇る。

箱根の山頂に佇む2台。A110もセブン170Rも軽量ならではの走りが楽しめた。

現行スズキ・ジムニーのR06A型エンジンを新たに搭載したことでアウトプットは先代モデルより＋5PS/＋9Nm向上している。

走るための機能に特化したインパネデザイン。試乗車はオプションのケブラーレースシートやカーボン製エアロスクリーンを装備する。

走るための機能に特化したインパネデザイン。試乗車はオプションのケブラーレースシートやカーボン製エアロスクリーンを装備する。

300PS/340Nmを発生する1.8リッター直4ターボをミッドに搭載するA110。車重がわずか1120kgなので、ワインディングでは水を得た魚だ。

シフトセレクターボタンやエンジンスターターボタンがセンターコンソールに纏められるなど、スポーティかつシンプルなインパネ。

シフトセレクターボタンやエンジンスターターボタンがセンターコンソールに纏められるなど、スポーティかつシンプルなインパネ。