BMW Z4の改良新型が日本への導入を開始

ついに日本上陸した2023年型BMW Z4は新形状のヘッドライトとキドニー・グリルを採用

フロントセクションを中心にデザインがアップデートされた、新型「BMW Z4」の走行シーン。
2019年にデビューした「BMW Z4」がフェイスリフトを敢行。日本市場への導入が開始された。
ビー・エム・ダブリューは、2シーター・プレミアムオープンモデル「BMW Z4」の改良新型を、全国のBMW正規ディーラーにおいて販売開始した。日本におけるデリバリーは2023年1月以降を予定している。

BMW Z4

デビュー3年目のフェイスリフト

フロントセクションを中心にデザインがアップデートされた、新型「BMW Z4」のエクステリア。
ヘッドライトをブラックアウトしたほか、水平基調のキドニー・グリルや新形状エアインテークを採用するなど、フロントセクションが精悍さを増した。

2019年、BMWは約2年振りに「Z4」を復活させた。Z4は洗練された力強さを感じさせるデザイン、絶妙なボディバランス、新世代エンジンやサスペンションを採用。以来、高い走行性能を持つプレミアムオープントップ・スポーツモデルとして、世界中で高い人気を博してきた。

今回、一部改良が施された新型Z4は、ヘッドライト周辺をブラックアウトし、BMWデザインの象徴であるキドニーグリルを水平基調デザインに変更。さらに、迫力を感じさせる新形状エアインテークを導入している。

新型Z4は、3年間の主要メンテナンス無償提供、タイヤ/キーの破損や紛失の際の費用サポート等が含まれる「BMWサービス・インクルーシブ・プラス」を全モデルに付帯した。この「BMWサービス・インクルーシブ・プラス」は、2016年からBMW全モデルに標準装備された新しいメンテナンス・パッケージで、カスタマーにより安心なドライブを提供している。

車両販売価格(税込)

BMW Z4 sDrive20i:714万円
BMW Z4 M40i:894万円

【問い合わせ】
・BMW カスタマー・インタラクション・センター
TEL 0120-269-437

【関連リンク】
BMW 公式サイト

2018年にデビューした現行型Z4は、高いパフォーマンスと充実の装備により、ドイツ市場において高い人気を維持している。

輸入2シーターオープンスポーツの最右翼「BMW Z4」が2023年モデルで新色を追加し標準装備が大幅に充実

BMWはオープントップ2シータースポーツ「Z4」の2023年モデルを発表した。エクステリアカラーに3つの新色を追加したほか、標準装備のレベルを充実させつつ、オプションパーツのラインナップに新たなアイテムを追加した。2023年モデルのZ4は、2022年11月から販売をスタートする予定だ。

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ゲンロクWeb編集部

スーパーカー&ラグジュアリーマガジン『GENROQ』のウェブ版ということで、本誌の流れを汲みつつも、若干…