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ブースには日本初公開モデルも
ビー・エム・ダブリューは、2023年1月13〜15日まで、千葉の幕張メッセで開催される「東京オートサロン2023」に出展することを発表した。今回のBMWブースは、ブースそのものが目玉と言っていいインパクトのあるデザインが特徴である。
BMWデザインの象徴であるキドニーグリルを、かつてない大きさで模したインパクトあるブースデザインは最新のM3／M4をイメージさせる。そのブースの中には、BMW 純正のチューニング・パーツである「BMW M パフォーマンス・パーツ」を纏ったデモカー「BMW M3 Sedan Competition M xDrive」「BMW M240i xDrive」が展示されるほか、ジャパンプレミアとなるニューモデルの公開や、2022年のSUPER GT GT300 クラスに参戦し、第3戦の鈴鹿サーキットで優勝を飾った「BMW M4 GT3」の展示も予定されている。
Mパフォーマンス・パーツは単なるアクセサリーではない。風洞実験によって徹底的に鍛えられたエアロダイナミクス性能、安全性など、BMWが100％自社製品にマッチしたカーアクセサリーのクオリティの高さが確認できる。これらはもちろんBMWの厳しい基準をクリアしている。通常BMW正規ディーラーでは目にすることができないので、ぜひ当日幕張に足を運んで「BMW純正部品でここまで仕上げられるのか！」と確かめてほしい。
パーツを自動車メーカーが用意する意味
自動車のパーツとはまず安全性が問われるものだが、完成車メーカーであるBMWが提供する純正部品は、たとえばブレーキパッドひとつとっても時間をかけて開発されている。特に現在は追従クルーズコントロール（ACC）など、車両側が緻密に制御する機能が増えており、ブレーキパッドを純正とは異なるものにすることは、制動力のみならずACCをはじめ様々な機能に影響を及ぼすという。
その純正部品をさらに高い領域に押し上げたのが、BMWが提供するチューニングパーツであるMパフォーマンスパーツである。デザイン性やエアロダイナミクス性能のみならず、前述の純正部品同様に安全面においてもメーカーとしてきちんと保証されたカーパーツである点は見逃せない。
会期中モデルコンパニオンおよびレースクイーンが出迎えてくれるBMWブースでは、特設ステージでゲストを交えたトークショーが行われるほか、BMW 純正部品の重要性やBMW正規ディーラーにおけるサービスの魅力を伝えたり、BMWのモータースポーツ活動を紹介する、多くのコンテンツが用意されるという。
BMW正規ディーラーの優位性
BMW ブース展示モデル
１：日本初公開モデル
２：BMW M3 Sedan Competition M xDrive（M パフォーマンス・パーツ装着＆特別ラッピング）
３：BMW M240i xDrive（M パフォーマンス・パーツ装着）
４：BMW M4 GT3（AUTOBACS SUPER GT 2022 SERIES GT300 クラス参戦モデル）
東京オートサロン2023 概要
名称: TOKYO AUTO SALON 2023
会期: 2023年1月13〜15日
会場: 幕張メッセ（日本コンベンションセンター）※BMWブースは東ホール
主催: 東京オートサロン事務局
