アストンマーティン DBSの最終生産仕様は499台限定生産

最高出力を770PSにアップしたアストンマーティン DBSの最終仕様「770 アルティメット」がデビュー間近

アストンマーティンは、2023年新年早々にDBSのフィナーレを飾る「DBS 770 アルティメット」のティザー動画を公開した。
アストンマーティンは、2023年新年早々にDBSのフィナーレを飾る「DBS 770 アルティメット」のティザー動画を公開した。
2023年1月4日、アストンマーティン・ラゴンダは、フラッグシップグランドツアラー「DBS」のフィナーレを飾る、「DBS 770 アルティメット」のティザー動画を公式Youtubeチャンネルに公開した。DBS 770 アルティメットは最高出力が770PSにまで引き上げられ、専用シャシーセッティングや専用エクステリアが採用されているという。

Aston Martin DBS 770 Ultimate

専用エクステリア&シャシーを採用

専用シャシーセッティングに加えて、エクステリアにも手が加えられているという「DBS 770 アルティメット」。2023年初頭にもワールドプレミアされるという。
専用シャシーセッティングに加えて、エクステリアにも手が加えられているという「DBS 770 アルティメット」。ティザー動画ではシルエットのみが公開された。2023年初頭にもワールドプレミアされるという。

現行DBSは、「DBS スーパーレッジェーラ」のネーミングが与えられ、2018年にアストンマーティンのフラッグシップとしてワールドプレミアされた。DB11をベースにトレッドを拡大した専用シャシーを採用。2022年モデルからはスーパーレッジェーラ名称を外し、「DBS」として生産が続けられている。

クーペと、オープントップのヴォランテをラインアップし、最高出力725PS、最大トルク900Nmを発揮する5.2リッターV型12気筒ツインターボを搭載。ZF製8速ATを介して、後輪を駆動する。最高速度340km/h、0-100km/h加速3.4秒と、アストンマーティンのフラッグシップに相応しいパフォーマンスが与えられた。

アストンマーティンは、5年間製造されてきた「DBS スーパーレッジェーラ/DBS」のフィナーレを飾る仕様として、「DBS 770 アルティメット」を用意した。5.2リッターV12ツインターボエンジンの最高出力は770PSにまで高められ、シャシーに専用チューニングを施し、2023年初頭のワールドプレミアを予定。わずか499台が限定製造される予定だ。

アストンマーティン DBS 770 アルティメットを動画でチェック!

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ゲンロクWeb編集部

スーパーカー&ラグジュアリーマガジン『GENROQ』のウェブ版ということで、本誌の流れを汲みつつも、若干…