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Hurtan Grand Albaycin
1991年にスペインで設立されたフータン
フータン・オートモービルズは、クラシックカーに魅せられたフアン・ウルタードが、1991年にスペイン・サンタフェで設立した少数生産コーチビルダーで、今回日本に導入される「グランドアルバイシン」はマツダ MX-5(スペイン仕様ロードスター)をベース車両とするスポーツカーだ。
フータンによって製作されたモデルは、時代を超えて受け継がれた職人の伝統と、最先端テクノロジーが組み合わせられて仕上げられていると謳う。
最先端テクノロジーを用いたプラットフォームをベースにしながらも、エクステリアはレトロそのもの。 フータン・ブランドが高級車の製造とスタイリングにおいて卓越性を持つ理由は、ハンドクラフトによる仕上げを随所に取り入れた独自のスタイルにある。
ふたつの仕様が用意されたグランドアルバイシン
今回、導入されるグランドアルバイシンは、クラシカルな「ヘリテージ(Heritage)」と、スポーティーな「ビスポーク(Bespoke)」の2 種類を用意。ルーフはカブリオレとタルガ仕様、 エンジンは1.5リッター(最高出力132PS)と、2.0 リッター(最高出力184PS)から選ぶことができる。ボディカラーやシート素材・縫製やパイピングなどは、自分の好みに合わせてカスタマイズが可能だ。オリジナリティにあふれたボディやインテリアを実現し、世界に1台の特別なグランドアルバイシンを作り出せる。
クラシカルな雰囲気が目を引くグランドアルバイシン ヘリテージには、伝統を象徴する数々のスポーツカーを想起させる、独自なレトロ感を演出。このエレガントでセンセーショナルな2シータースポーツカーは、名立たるヘリテージスポーツカーからインスピレーションを得た、最新のデザインが採用されている。
スポーティな「アルバイシン ビスポーク」
一方、大胆かつスポーティな仕様がアルバイシン ビスポークだ。そのアグレッシブなデザインは、オーナーに深い感動を呼び起こし、忘れがたいドライビング体験を提供するという。その特徴は、スポーティーなカラーと細部へのこだわりを組み合わせたことで実現したスタイリッシュなシルエット。ビスポーク仕上げを特徴づけるネオクラシックが、独特な雰囲気となってフォルム全体に漂っている。
ボディ全体に走る特徴的なラインに加え、専用グリルやオリジナルの17インチ星形ホイールなど、スポーツカーの代名詞とも言えるアグレッシブなディテールも各部に採用された。それぞれのモデルの車両価格は910万円から。なお価格は為替レートにより変動するという。
【ショールーム】
フータン ジャパン ショールーム
営業時間:10:00〜18:00
定休日:水曜日
住所:大阪府大阪市西区京町堀1-18-15 1F
電話番号:06-6447-5550
【関連リンク】
・フータン ジャパン公式サイト