メルセデスAMG G 63に専用色を纏った限定モデルが登場

メルセデスAMG G 63に1000台限定車「グランド・エディション」が登場「マットブラックにゴールドが映える」

シックなマットブラックに、鮮やかなゴールドを組み合わせた限定モデル「メルセデスAMG G 63 グランド・エディション」がデビューした。
シックなマットブラックに、鮮やかなゴールドを組み合わせた限定モデル「メルセデスAMG G 63 グランド・エディション」がデビューした。
メルセデスAMGは、G 63をベースにブラックとゴールドという対照的なカラーを組み合わせた「メルセデスAMG G 63 グランド・エディション」を、世界限定1000台で販売する。価格は22万8896.40ユーロから、現時点で日本市場への導入は発表されていない。

Mercedes-AMG G 63 “Grand Edition”

「MANUFAKTUR ナイトブラックマグノ」を採用

シックなマットブラックに、鮮やかなゴールドを組み合わせた限定モデル「メルセデスAMG G 63 グランド・エディション」がデビューした。
今回、ボディカラーにチョイスされたのは、G 63のエクステリアに、さらなる迫力を加えるマットブラックの「MANUFAKTUR ナイトブラックマグノ」。

1979年のデビュー以来、世界中で高い人気を集め続けてきたメルセデス・ベンツ Gクラスに、専用カラーと特別な装備を施した、1000台限定のスペシャルエディション「メルセデスAMG G 63 グランド・エディション」が登場した。「MANUFAKTUR ナイトブラックマグノ」のエクステリアカラーに、ゴールドのディテールが刺激的なコントラストを生み出している。

メルセデスAMGのマイケル・シーベCEOは、今回のスペシャルエディションについて次のように説明を加えた。

「メルセデスAMG G 63は、そのパワフルな走り、AMGライド・コントロール・サスペンションによる走破性、様々なAMG専用装備により、オフローダーセグメントで独自のポジションを確立しています。今回のスペシャルエディションで採用された専用装備は、この力強いSUVの特別な個性をさらに際立たせています。表現力豊かな限定のグランド・エディションによって、G 63のサクセスストーリーはさらに強化されるでしょう」

「カラハリゴールド・マグノ」のアクセント

シックなマットブラックに、鮮やかなゴールドを組み合わせた限定モデル「メルセデスAMG G 63 グランド・エディション」がデビューした。
「MANUFAKTUR ナイトブラックマグノ」に組み合わせられるアクセントカラーは、「カラハリゴールド・マグノ」。AMGのロゴとスリー・ポインテッド・スターもこのゴールドで統一される。

「メルセデスAMG G 63 グランド・エディション」は、市販モデルとしては初めて、AMGのロゴとメルセデスのスリー・ポインテッド・スターが「カラハリゴールド・マグノ」であしらわれた。さらに、ボンネットのAMGのアファルターバッハ・エンブレムもカラハリゴールド・マグノでペイント。ボディサイドにはカラハリゴールド・マグノの専用グラフィックも入る。

前後バンパー・インレイ、フロントの光学式アンダーライド・プロテクション、スペアホイール・インレイとスペアホイールリングのスリー・ポインテッド・スターもカラハリゴールド・マグノで統一。足元にはテックゴールドの22インチ・クロススポークAMG鍛造ホイールが装着された。

今回、スペシャルエディション専用のAMGインドア・カーカバーも付属。この高性能カーカバーは、通気性に優れ、破れにくい合成繊維の表地と帯電防止加工が施されたフランネルの裏地により、ガレージ内のホコリや傷から車両を保護する。

ブラックとゴールドで纏められたインテリア

インテリアも、シート、ステアリングホイール、フロアマットなどに、ブラックとゴールドの組み合わせを採用。また、パッセンジャーシート側のグラブハンドルには専用プレートが配置される。
インテリアも、シート、ステアリングホイール、フロアマットなどに、ブラックとゴールドの組み合わせを採用。また、パッセンジャーシート側のグラブハンドルには専用プレートが配置される。

インテリアもブラックをベースに、ゴールドのコントラストで統一。ドアを開けると、ブラックのドアシルトリムに施されたゴールドの「AMG」ロゴがパッセンジャーを出迎える。シートは「G MANUFAKTUR ブラック・ナッパレザー」にゴールドのステッチが加えられた。バックレストには、ゴールドの「AMG」ロゴとゴールドの縁取りが施されたプレートが装着される。

フロアマットもブラックにゴールドのステッチ、ルーフ・グラブハンドルはナッパレザー仕上げとなる。パッセンジャーシート側のグラブハンドルのインレイは銅糸を使用したカーボン製となり、「Grand Edition」の文字が入った専用バッジが配置された。

「DINAMICA」マイクロファイバー製AMGパフォーマンス・ステアリングホイールには、「G 63」のプレートをあしらったステアリング・ホイールクラスプ付きが採用されている。

「メルセデス AMG GT 63 S 4MATIC+」改良新型のエクステリア。

非公開: ハイパフォーマンスサルーン「メルセデス AMG GT 63 S 4MATIC+」が一部改良「改良型エアサスを採用」

メルセデス・ベンツ日本は、ハイパフォーマンス仕様「メルセデス AMG GT 63 S 4MATIC+」に一部改良を施し、日本市場への導入を発表。6月29日から全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて販売をスタートした。

キーワードで検索する

著者プロフィール

ゲンロクWeb編集部 近影

ゲンロクWeb編集部

スーパーカー&ラグジュアリーマガジン『GENROQ』のウェブ版ということで、本誌の流れを汲みつつも、若干…