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MINI Cooper E JCW
「ジョン クーパー ワークス」にEVバージョンが追加?
次世代「MINIクーパー」のラインナップは、非常に興味深いものになるだろう。EVを中国で生産する一方で、エンジンを搭載するハッチバックの製造を英国オックスフォード工場で行う。さらに次期モデルでは、ICEバージョンに加えてフル電動モデルにもJCW(ジョン クーパー ワークス)パッケージが設定されるようだ。今回、その公道テストの模様を捉えたスクープ写真を入手した。
デビューは2025年半ば頃か?
ジョン クーパー ワークスEVのスペックは不明だが、40kWhのバッテリーを搭載する「Cooper E」は、最高出力181PSでフル充電時の航続距離は385km(WLTPサイクル)で、「Cooper SE」には54kWhのバッテリーが使用されている。2025年半ばと予想されるEV仕様のJCWがデビューする際には、最高出力を250PS程度までにアップグレードし54kWhのバッテリーを搭載しての登場となるかもしれない。