「ニュルブルクリンク7分切り」を目標としてフォード マスタング GTDが採用した装備とは？【動画】 | 2枚目の写真（全9枚）

フォード マスタング GTDは、GT3レギュレーションでは禁止されている、可動する空力デバイスが採用された。

公道走行可能なGT3レーシングカーとして開発されたフォード マスタング GTD。高い目標性能を達成するため、高度なアクディブ・エアロダイナミクスが採用された。

フォード マスタング GTDが採用された「ドラッグ・リダクション・システム」の高速走行時。

フォード マスタング GTDが採用された「ドラッグ・リダクション・システム」のコーナーリング時。

フォード マスタング GTDが採用された「ドラッグ・リダクション・システム」の高速走行時。

マスタング GTDは、F1マシンでも採用されているDRSが搭載されており、コーナーリング時にはウイングのメインエレメントとフラップを閉じることで、ダウンフォースを増加させる。

フォード マスタング GTDが採用された「ドラッグ・リダクション・システム」の高速走行時。

マスタング GTDは、ニュルブルクリンク・ノルドシュライフェで7分を切るタイムをターゲットに掲げており、高速のためのエアフローと、コーナーリング時のダウンフォースをバランスさせるため、「ドラッグ・リダクション・システム（DRS）」が搭載された。

フォード マスタング GTDが採用された「ドラッグ・リダクション・システム」の高速走行時。