限定320台「MINI クラブマン」最終モデルが日本導入「ついに生産終了MINIのステーションワゴン」

現行モデルを最後に生産が終了するMINIのステーションワゴン「クラブマン」。その最後を飾る「MINI クラブマンファイナル・エディション」が、320台限定で日本に導入される。

ビー・エム・ダブリューは、唯一無二のデザインを持つMINI クラブマンの最終モデル、限定車「MINI クラブマンファイナル・エディション」を、日本限定320台で導入する。全国のMINI正規ディーラーにおいて10月5日から販売を開始し、デリバリーは10月以降を予定している。

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MINI Clubman Final Edition

シマー・コッパーのアクセントを配置

世界限定1969台が販売される「MINI クラブマンファイナル・エディション」のエクステリア。 — 「エニグマティック・ブラック」と「ナヌク・ホワイト」のエクステリアカラーに、アシンメトリーなピンストライプなど、シマー・コッパーのアクセントが組み合わせられた。

MINIブランドが、BMWグループに傘下に入って以来、長く愛されてきたステーションワゴンモデル「MINI クラブマン」が、現行モデルをもって終焉を迎える。その最後を飾る限定車「MINI クラブマンファイナル・エディション」を全世界で1969台限定生産。そのうち320台が日本に導入される。

MINI クラブマンファイナル・エディションのエクステリアカラーは、クラブマンの世界観と親和性の高いMINI Yoursの「エニグマティック・ブラック」と、人気の「ナヌク・ホワイト」を展開。専用色のシマー・コッパーをアクセントカラーとして組み合わせた。ラジエターグリル周辺、クロスバー、エクステリアストライプ、18インチ・アロイ・ホイールのグラフィックパターンをシマー・コッパーで統一し、エクステリア全体にエレガントな深みと、クラシックな印象を持たせている。

サイドドア下部のピンストライプは、クラブマンのシューティングブレーク・コンセプトを際立たせ、ボンネットとスプリットドアにも同様のデザインをチョイス。どの角度からも「ファイナル・エディション」であることをアピールするデザインが採用された。

1969台中の1台を意味する「1 of 1969」のロゴは、Cピラーとサイドスカットルに配置。スプリットドアに入れられた「Final Edition」のレタリングと共に、貴重な1台であることを主張する。

「ファイナル・エディション」専用バッジ

世界限定1969台が販売される「MINI クラブマンファイナル・エディション」のインテリア。 — セージグリーンとシマー・コッパーのトリムストリップが調和するインテリアサーフェスには、パッセンジャーシート側に「1 of 1969」のバッジが配置された。

インテリアは、ショルダー部にエディションバッジを備えた「MINI Yours レザーシート」を特別装備。シートは、ファイナル・エディション専用のダークマルーンで仕上げられ、ブルーのコントラストステッチがスタイリッシュなアクセントを添えている。さらに、運転席メモリー機能付きの電動シート／シートヒーターを備え、クラブマン最後の限定車にふさわしい装備内容とした。

トリムにも専用色シマー・コッパーをアクセントに採用し、インテリア全体を落ち着いたブラウントーンに統一。マットなセージグリーンとシマー・コッパーのトリムストリップが調和したインテリアサーフェスには、パッセンジャーシート側に「1 of 1969」のバッジが配置された。

専用装備のナッパレザー・ステアリングのスポーク下部、フロント側ドアシルには「Final Edition」のレタリングが入り、リヤ側ドアシルには「1 of 1969」のレタリングが施された。フロアマットには銅貨を連想させる「1 of 1969」のロゴを入れたピン・バッジを装着。車両キーには、アクセントカラーに合わせたシマー・コッパー、専用グラフィックパターン、「1 of 1969」ロゴが立体的にデザインされている。