ロータス最後のエンジン車
ロータスは日本にファンの多いスポーツカーブランド。とにかく軽量であれ、という創始者コーリン・チャプマンの哲学のもと、エランやエリーゼといった名車を生み出してきた。そんなロータスも時代の流れの中、BEVメーカーとなることを宣言。エレトレやエメヤを発表して新しい歴史を刻んでいこうとしている。
エミーラはそんなロータスが2022年に発表した「ロータス最後のエンジン車」だ。基本的にはエヴォーラの発展形で、アルミ製バスタブシャシーをベースに405PSを発揮する3.5リットルのV6スーパーチャージャーをミッドに横置き搭載している。コンパクトなボディに1.5トンを切る重量、MTも用意されるなど、ロータスらしいライトウエイトスポーツカー。エンジンはAMG製の直列4気筒の仕様もあり、こちらは2リットルターボでパワーは365PS。4気筒版の日本上陸は2024年となる予定だ。
今回はエミーラV6ファーストエディションを連れ出し、ウナ丼とGENROQがあれやこれやと言いたい放題。ロータスならではハンドリングに感動する2人、そして久々のマニュアルミッションでやらかしてしまう(?)ウナ丼の姿は「GENROQ webチャンネル」と「ウナ丼_STORUT_エンスーCARガイド」でぜひ!