アウディとフォルクスワーゲンも利用可能
ポルシェジャパンが展開する急速充電器「ポルシェ ターボチャージャー」は、2020年から順次運用を開始。今回、急速充電器設置済のポルシェセンターでのアップデートが完了した。これにより、ポルシェに加えて「プレミアム チャージング アライアンス」加盟のアウディ、フォルクスワーゲンのBEV(電気自動車)オーナーも、150kWの充電サービスを利用することができるようになった。
ポルシェジャパンによる充電インフラ展開は、正規販売店のほか、都市部に展開する急速充電器(150kW)「ポルシェ ターボチャージングステーション」を主に東京、名古屋、大阪に10拠点18基設置。また、ホテルや温泉施設、レストラン、ゴルフ場などのレジャー施設などで長時間滞在に適した普通充電器(8kW)「ポルシェデスティネーションチャージングステーション」を、103拠点213基運用している。
ポルシェは、2030年までに新車の80%以上をフル電動モデルにするという目標を掲げており、タイカンの他、マカン、718、カイエンが将来的にフル電動モデルのラインナップに加える予定となっている。
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