目次
VOLKSWAGEN Golf R Variant
フロントグリルとバンパーをわずかに変更
デザイン面での変更は非常に小さいが、フロントグリルとバンパーにいくつかの修正が加えられているのが分かる。最も顕著なのは、バンパー下のインテークだろう。現行モデルでは3本の水平バーが、マイナーチェンジモデルでは2本になっているのが見える。また、ナンバープレートに向かって斜め上に跳ね上がるようなインテーク両端のデザインが、バンパー上部と一体化されている。
インテリアでは、Rを含むゴルフのマイナーチェンジモデルに最新のインフォテインメントシステムが搭載される予定だ。新型のパサートやティアグンと同様に、15インチモニターが装備されるだろう。
限定モデルのエンジンを搭載するか?
ボンネットの中身は、現行モデルと大きく変わらないことが予想される。2.0リッター直4ターボエンジンは、現在、235kW(320PS)を発生する。昨年限定販売された「R 20 Years」モデルの333PSバージョンが、ゴルフR全車の標準となる可能性もあるだろう。エンジンパワーはこれまで通り、7速DCTを介して「4MOTION」フルタイム4輪駆動システムに伝えられる。