【スクープ!】ロングルーフの「ゴルフR ヴァリアント」がマイナーチェンジ

【スクープ!】フォルクスワーゲン最速ワゴン「ゴルフR ヴァリアント」はマイチェンでパワーアップ?

フォルクスワーゲンゴルフR のステーションワゴン「ヴァリアント」のマイナーチェンジモデルがスウェーデンでテスト走行を行っている様子を捉えた。
フォルクスワーゲンゴルフR のステーションワゴン「ヴァリアント」のマイナーチェンジモデルがスウェーデンでテスト走行を行っている様子を捉えた。
ハッチバックとステーションワゴンの「ゴルフR」次期型プロトタイプは、既にニュルブルクリンクでテストしている様子が目撃されている。今回は、雪の降るスウェーデンで単独テストを行うヴァリアントの撮影に成功した。

VOLKSWAGEN Golf R Variant

フロントグリルとバンパーをわずかに変更

デザイン面での変更は非常に小さいが、フロントグリルとバンパーにいくつかの修正が加えられているのが分かる。最も顕著なのは、バンパー下のインテークだろう。現行モデルでは3本の水平バーが、マイナーチェンジモデルでは2本になっているのが見える。また、ナンバープレートに向かって斜め上に跳ね上がるようなインテーク両端のデザインが、バンパー上部と一体化されている。

インテリアでは、Rを含むゴルフのマイナーチェンジモデルに最新のインフォテインメントシステムが搭載される予定だ。新型のパサートやティアグンと同様に、15インチモニターが装備されるだろう。

限定モデルのエンジンを搭載するか?

ボンネットの中身は、現行モデルと大きく変わらないことが予想される。2.0リッター直4ターボエンジンは、現在、235kW(320PS)を発生する。昨年限定販売された「R 20 Years」モデルの333PSバージョンが、ゴルフR全車の標準となる可能性もあるだろう。エンジンパワーはこれまで通り、7速DCTを介して「4MOTION」フルタイム4輪駆動システムに伝えられる。

ゴルフRのマイナーチェンジモデルがニュルブルクリンクでテスト走行を行う様子を捉えた。

【スクープ!】 最強モデル「フォルクスワーゲン ゴルフR」の改良新型がニュルブルクリンクに出現!

「フォルクスワーゲン ゴルフ」の第8.5世代とも言える、マイナーチェンジモデルのプロトタイプがニュルブルクリンクでテスト走行を行う様子を捉えた。今回写真撮影に成功したのは、ハッチバックの最高峰となる「ゴルフR」だ。

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著者プロフィール

石川 徹 近影

石川 徹

PRエージェンシーやエンジニアリング会社、自動車メーカー広報部を経てフリーランスに。”文系目線”でモビ…