【東京オートサロン】「アルピーヌ A110 R TURINI」と「ルノー メガーヌ R.S. ウルティム」

24台限定の「アルピーヌ A110 R TURINI」と「ルノー メガーヌ R.S. ウルティム」を展示【東京オートサロン2024】

毎年恒例のカスタムカーの祭典「東京オートサロン2024」が千葉・幕張メッセで開幕した。アルピーヌ・ジャポンは、パフォーマンスとスタイリッシュなエクステリアを併せ持った24台限定モデル「A110 R TURINI」と「ルノー メガーヌ R.S. ウルティム」を出展した。

Alpine A110 R TURINI

18インチ「GT RACE」アロイホイール

A110 R TURINIの専用装備となるのが、スポーティなマットブラックの18インチ「GT RACE」アロイホイール。
A110 R TURINIの専用装備となるのが、スポーティなマットブラックの18インチ「GT RACE」アロイホイール。

「A110 R TURINI」は、A110 R専用シャシーや軽量化、F1由来のテクノロジーを採り入れたエアロダイナミクスによる過激な走行性能はそのままに、乗り心地に優れ、スタイリッシュなアロイホイールの「GT RACE」を装備した新グレード。モデル名の「TURINI」は、フレンチ・アルプスのワインディングロードで、WRCモンテカルロラリーのステージでも有名な「チュリニ峠」から名付けられた。

F1を始めとするアルピーヌのモータースポーツ活動で培ったノウハウを活かしたエアロダイナミクス、贅沢に奢られたカーボンファイバー製パーツの採用による軽量化、ハンドリングレベルを大きく引き上げる専用シャシーなどを、ベースモデルのA110 Rから引き継いだ。

足元に装着される18インチ「GT RACE」アロイホイールは、スタイリッシュなデザインにマッチするマットブラックがチョイスされた。

日本市場向け第一弾は24台を導入

もう1台展示されたのは「ルノー メガーヌ R.S. ウルティム」。昨年の東京オートサロンで世界初公開された1976台の限定モデルである。
「ルノー メガーヌ R.S. ウルティム」は、昨年の東京オートサロンで世界初公開された1976台の限定モデル。

A110 R TURINI は、ボディカラーをはじめ、豊富なオプションパーツを自由に組み合わせることで、オーナーの好みの1台を作り上げることもできる。今回、日本販売分は24台。1月12日から1月21日まで、アルピーヌ正規販売店で購入申込み受付が行われる。申込みが販売台数を超えた場合は抽選となり、申込みが販売台数に達しない場合にのみ、通常販売に切り替えられる。また、次回販売分については、生産が決まり次第、改めて購入申込みを受付けるという。

もう1台展示されたのは「ルノー メガーヌ R.S. ウルティム」。昨年の東京オートサロンで世界初公開された1976台、車両本体価格656万円の限定モデルである。これがルノー スポールにとって最後となるだろうモデルこそ、正真正銘最後のメガーヌR.S限定車である。掉尾を飾るマシンを生でチェックする最後のチャンスかもしれない。

車両本体価格(税込)

アルピーヌ A110 R TURINI:1550万円

【問い合わせ】
アルピーヌ コール
TEL 0800-1238-110

【関連リンク】
・アルピーヌ・ジャポン 公式サイト

ラファエル・アスティエは、アルピーヌ A110 ラリー同士のバトルを制して、フランス二輪駆動ラリー選手権王座を確定させた。

非公開: 「アルピーヌ A110 ラリー」がシーズン5勝でフランス2輪駆動ラリー選手権タイトル獲得

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