
今回、鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)会場内に設けられたHonda ブースにおいて、世界初公開したホンダの大型ロードスポーツバイク「CB1000F SE コンセプト」は、灯火類やヘッドライトカウル、クイックシフターなどを装備し、より市販化に近づいたモデルとして一般公開された。初公開された車両は、早朝から会場に足を運んだレースファンたちの心もガッチリキャチ。また、カウル装備が無い従来のタイプ「CB1000F コンセプト」には、新たなカラーリングモデルを含め展示したことで、一層個性が際立つ注目のモデルだ。

また、ヘッドライトカウルなどを装備した「CB1000F コンセプト」のオプション装備車も「CB1000F SE コンセプト」と同時に公開された。
2025年3月に開催された第41回大阪モーターサイクルショーで発表された大型ロードスポーツバイクのコンセプトモデル「CB1000F コンセプト」は、今回の公開で市販化に向けての開発が順調に進められていることを実感できる。
ホンダから販売計画の詳細については、まだアナウンスされてはいないが、年内登場との話も噂されており、ホンダユーザーのみならずバイクファンの期待度は最高潮に達している。
◼️大型ロードスポーツバイク「CB1000F SE コンセプト」展示概要
展示期間:2025年8月1日(金)~2025年8月3日(日)
展示場所:鈴鹿サーキット GPスクエア内特設 Hondaブース