車の知識 最近のクルマが昔より大きく見えるのってなんで?【写真・8枚目】 サイズ感の変化を生んだのは、法規とデザインの進化!? 今や1人用から大人数乗れるものまで、さまざまな種類のクルマが発売されている。 コンパクトSUV というジャンルがあるくらい種類が豊富だ。 重厚=大きい なのかもしれない。 バッテリーの位置次第では更に大きくなる…? 1975年に発売されたホンダ「シビック CVCC」の車体サイズは、全長3.545/m/全幅1.505m/全高1.325mだった。 1990年代以降クラッシャブル構造(衝撃吸収構造)やセーフティセル(生存空間確保構造)などが標準化された。 SUVやミニバンでは、前方視界を確保するための高いボンネットラインと厚みのあるピラー構造が組み合わさり、「重厚で広い」印象を与えている。 軽自動車の規格は1949年に全長2800mm×全幅1000mmから始まり、1976年には3200mm×1400mm、1998年には3400mm×1480mmへと改定された。 EV車は、エンジンルームの縮小により新たなデザインが生まれつつある。 軽自動車の規格は1949年に全長2800mm×全幅1000mmから始まり、1976年には3200mm×1400mm、1998年には3400mm×1480mmへと改定された。 この画像の記事を読む