3台体制でJN-3クラスとJN-5クラスに出走

2026年シーズンは前年に引き続き長尾綱也選手と及川紗利亜選手がJAF全日本ラリー選手権JN-3クラス「MORIZO Challenge Cup」(以下、MCC)への参戦を継続。さらに、伊藤眞央選手が新たにJN-5クラスから参戦する。

ウェルパインモータースポーツの2026年全日本ラリー選手権参戦車両(長尾綱也/尼子祥一)。

長尾綱也選手は生まれも育ちも北海道で、グラベルでの速さが期待されるドライバーです。2025年シーズンのリザルトはMCCシリーズ4位。地元北海道ラウンド2戦ではそれぞれ2位表彰台を連取している。2026年はトヨタGRヤリスの前期型MT車での参戦となる。コドライバーは昨シーズンから引き続き、同じく北海道在住の尼子祥一選手が務める。全日本選手権で経験を積んだ2年目シーズンは、更なる上位を目指す。

ドライバー長尾綱也
コドライバー尼子祥一
車 両トヨタGRヤリス
クラスJN-3(MORIZO Challenge Cup)

及川紗利亜選手は 2025年シーズンが初めてのJAF全日本ラリー選手権参戦となったが、スポットで参戦したイベントはすべて完走。MCC女性クラス5位でシリーズという成績を残している。
2026年はコドライバーに山本磨美選手を迎え、2025年シーズン同様のGRヤリスの後期型DAT車にて出走する。本業業は歯科医、さらに元ミス・ユニバース・ジャパン準グランプリという異色の経歴を持つドライバーだが、2026年シーズンでの更なる飛躍に期待がかかる。

ウェルパインモータースポーツの2026年全日本ラリー選手権参戦車両(及川紗利亜/山本磨美)。
ドライバー及川紗利亜
コドライバー山本磨美
車 両トヨタGRヤリスDAT
クラスJN-3(MORIZO Challenge Cup)

伊藤眞央選手は弱冠21歳の大学生ながら、JAF全日本ジムカーナ選手権で優勝経験のある若手有望ドライバー。2026年シーズンからラリーに転向し、JAF全日本ラリー選手権JN-5クラスで経験を積むことになる。車両はトヨタ・ヤリスで、コドライバー兼指導係は年齢差約50歳のベテラン多比羅二三男選手が務める。ジムカーナ出身だけに、ターマックラリーでスピードが見せられるか?

ウェルパインモータースポーツの2026年全日本ラリー選手権参戦車両(伊藤眞央/多比羅二三男)。
ドライバー伊藤眞央
コドライバー多比羅二三男
車 両トヨタ・ヤリス
クラスJN-5

各クルーの参戦ラウンドについては現在調整中とのことだが、2026年JAF全日本ラリー選手権の初戦となる「RALLY三河湾2026」は3台体制で参戦予定となっている。