日産モータースポーツのカーナンバーといえば「23」

日産は古くからモータースポーツに参戦するワークスチームのエースナンバーに日産(ニッサン)の語呂合わせで23を設定している。

2026年シーズンのスーパーGTでもMOTUL Nittera Z(中段)がエースナンバー「23」を纏う。

そんな日産モータースポーツを象徴するナンバーが、新型リーフに隠されているのはご存知だろうか?それも分かりやすく数字を刻むのではなく、一見ではそれとわからないような形で隠されているのだ。それは果たしてどのような形で、クルマのどこにあるのだろうか?実車を見ながら探してみよう!

新型日産リーフ

難易度:★☆☆☆☆ テールランプ

一番わかりやすいのがリヤコンビネーションランプ。上級グレードの「G」ではLEDのホログラムタイプを採用しており、内側のリヤゲートに横「2」本、外側に縦「3」本の四角が点灯するのだ。

新型日産リーフのリヤコンビネーションランプ。

この2本と3本、縦と横の組み合わせが「23」=「日産(ニッサン)」を表している。そして、この形が他の部分のヒントになる。

難易度:★★☆☆☆ ドア&ラゲッジルーム

では、他にもこの2本と3本のライン意匠を探してみよう。

新型日産リーフのラゲッジルーム。リヤシートの背もたれは6対4分割可倒式で、センターにトランクスルーは無い。

お分かりいただけただろうか?
そう、ラゲッジルームの後端、荷物の出し入れを容易にする掃き出しのライン加飾の両端に縦横の2本3本ラインが施されている。

ラゲッジルームの掃き出し両端にある「23」ライン。

そしてもうひとつ。ドアを開けるとサイドシルプロテクターにもラゲッジルーム掃き出しと同様に縦横の2本ライン3本ラインの組み合わせがある。

サイドシルプロテクターにも刻まれている23ライン。

ただし、こちらはラゲッジルームのように荷物をスライドさせて出し入れする訳では無いので、2本ライン3本ラインの意匠のみ。3本ラインの方が非常に長くなっているのが特徴だ。

難易度:★★★☆☆ アルミホイール

新型日産リーフはグレードにより2種類のアルミホイールと、1種類のホイールカバー(スチールホイール)が設定されている。上級グレードの「G」が19インチ、中間グレードの「X」が18インチのアルミホイール。廉価グレードの「S」(B5のみに設定)が18インチスチールホイール+フルホイールカバーとなる。

新型日産リーフの上級グレード「G」。写真は78kWhバッテリーを搭載する「B7」。

18インチと19インチでデザインは異なるが、このホイールに23ラインが隠されているのがお分かりいただけるだろうか?

「X」グレードの18インチアルミホイール。シルバーの切削光輝部分が23ラインの組み合わせになっている。
「G」グレードの19インチアルミホイール。各5本のスポークの十字デザインが特徴。5本のスポークは ブラック2本、シルバー3本の組み合わせで、これも23ラインと解釈できる。
「B5 S」は18インチスチールホイール+フルホイールカバー。カバーは「X」の18インチに似たデザインで、ブラック1色ながら23ライン風になっている。

ちなみにオーテックバージョンは、オーテックのオリジナルホイールを装着するため、この限りではない。

新型日産リーフ「オーテックB7」

難易度:★★★★☆ 充電ポートリッド

ここからは、これまで以上に23ラインのサイズが小さくなる。とはいえ、充電ポートリッドは充電時に毎回開閉するし、プッシュオープンの押すところに23ラインがあるので、この線が23ラインであることを知っていればすぐに気が付くだろう。

充電ポートリッド。写真は右フロントフェンダーの普通充電側。もちろん、左フロントフェンダーの急速充電側にも、同様に23ラインが施されている。充電ポートリッドを開ける際にちょうど押すところだ。

難易度:★★★★★ 充電口

実はこれで終わりではない。リッドを開けて見ると、ロックの上にやはり23ラインが刻まれている。開けた時は充電ポートやスイッチに目が行くのが見落としてしまう。

右側の普通充電ポート。
左側の急速充電ポート。

難易度:番外編 シグネチャーランプ

これは、ここまでのはっきりとした23ラインとは異なり、完全に推測の域になる。

新型日産リーフのヘッドランプにはLEDのシグネチャーランプが仕込まれている。
リヤコンビネーションランプは横2本縦3本の四角が並ぶ23モチーフだったが、フロントのシグネチャーランプは1本のラインと6つの四角で構成されており、23ラインにはなっていない。

新型日産リーフのシグネチャーランプ。

だがちょっと待ってほしい。23ラインの2と3を掛けると6になると考えることはできないだろうか?とすれば、シグネチャーランプの6つの四角も、そしてよく見ると前後バンパー左右のライン状の意匠も6本……これもある意味23を表しているのかも知れない。

フロントバンパー左右に刻まれたラインはそれぞれ6本ずつ。
リヤバンパー左右にもフロント同様にそれぞれ6本ずつラインが刻まれている。

ここまで、取材と推測で新型リーフの23ラインを紹介してきたが、新型リーフオーナーはもちろん、そうでない人も展示車両などで実際に確かめてみては如何だろうか?ひょっとしたら、他にもまだ23ラインが見つかるかも知れない。

新型日産リーフ。