おまえは風だ。

2025年に中国・重慶で発表された「CB500SF」は日本国内でも大きな話題となり、国内導入が切望されていた一台だ。
そして本日より開催されている第42回大阪モーターサイクルショー2026のプレスカンファレンスにおいて、ホンダは新型「CB400SF E-Cutch Concept」を世界初公開した。
「Next Stage CB “すべての瞬間が、楽しさにつながる”」を開発コンセプトに、「さまざまなシーンで乗っていて楽しいスタンダードネイキッドスポーツ」を目指している。初代「CB400 SUPER FOUR(1992年)」からの系統を受け継ぐ、汎用性の高いジャパニーズネイキッドスタイルを採用し、歴史あるCBのプロダクトブランドを進化させた。

ホンダモータサイクルジャパンの室岡克博社長は次のように語った。
「ホンダは長年、バイクがもたらす利便性や、バイクを操る喜びを次の世代に繋いでいくことに様々な形で取り組んでまいりました。 バイクが持つ普遍の価値を若い世代へ提供し、次世代の二輪市場をリードしていく。 その思いを形にした、新型400ccスポーツモデルのコンセプトを紹介いたします。
「CB400 SUPER FOUR E-Clutch Concept です。 」
コンセプトは「Fun Rideの最大化」です。 街乗りからツーリングまで、多岐にわたるシーンで過不足なく性能を発揮して、Fun Rideを堪能できる排気量、それが400ccクラスだと考えています。そして開発チームが目指したのは、新設計の直列4気筒エンジンとこの車体に、Honda E-Clutchをはじめ、ライディングモードや、Honda RoadSyncなど、先進デバイスの数々を搭載することです。
新しい CB400 SUPER FOUR E-Clutch Concept は、日本で長年にわたり愛されてきたスーパーフォアの系譜を受け継ぐ、ジャパニーズネイキッドスタイルを採用した、CBのネクストステージを具現化したモデルです。
私たちはこの新型400ccモデルを通じて、若い世代のお客様がバイクの世界に踏み出すきっかけを作り、この1台を手にしたライダー一人ひとりのバイクライフに寄り添うことで、未来のライダーを増やし、未来のバイク文化を育てる。そういう気概で、次のステージへと歩みを進めてまいります。近い将来、お客様にお届けできるよう、現在開発を進めています。ぜひご期待ください。」

CB400 SUPER FOUR E-Clutch Concept の特に目を引くポイントは、かつての「CB400FOUR(ヨンフォア)」を彷彿とさせるエキゾチックな排気管(エキパイ)の取り回しだ。この造形美がユーザーの心を掴んで離さない。
CB400SFは、長きにわたり日本の400ccクラスを牽引してきたホンダの名機である。2022年10月の生産終了から約3年半。沈黙を破り、この名門ブランドを復活させたホンダの英断に敬意を表したい。

![by Motor-Fan BIKES [モーターファンバイクス]](https://motor-fan.jp/wp-content/uploads/2025/04/mf-bikes-logo.png)