トレイルシーカーとは?
新型トレイルシーカーは、スバルのグローバルバッテリーEV(以下、BEV)ラインアップ第2弾となるミドルサイズSUV 。大容量リチウムイオンバッテリーを搭載することで、上位グレード「ET-HS」では627km、FFモデルの「ET-SS」グレードにおいて734km の一充電走行距離を実現している(WLTCモード)。

前後に共通の高出力モーターを搭載することで、AWDモデルではシステム最大出力280kW(約380ps)を発揮。もちろん、スバルが長年培ってきた知見を活かしたAWD制御により、EVであっても……むしろEVだからこそ、雪道や悪路など様々な路面でドライバーがより意のままに操れる走りを実現した。

さらに、633L(VDA法)の大容量荷室をはじめとし、高い積載性と実用性を備えた、使い勝手に優れたパッケージングはまさにスバルのワゴンの系譜と言えるだろう。
トレイルシーカーの魅力
■エクステリアデザイン
BEV らしい先進性とアウトドアユースにおける機能性、日常での使い勝手の良さを兼ね備えたアクティブでラギッドなデザインが特徴。さらに、6つのシグネチャーランプや発光式の「六連星」オーナメント、こちらも発光式の「SUBARU」ロゴの入ったリヤゲートガーニッシュを採用することで、スバルブランドの存在感を強調する。

■インテリアデザイン
インストゥルメントパネル全体をすっきりとした横基調とし、広さを感じさせる居心地のよいデザインに仕上げられている。「ET-HS」グレードでは、上質で座り心地の良いナッパレザーを使用した本革シートを採用。また、ブルーを基調としたカラーリングとすることで、スバルらしいスポーティなイメージとなっている。

■バッテリー性能
74.7kW の大容量リチウムイオンバッテリーの採用し、前後モーターの制御および空力性能の最適化などにより「ET-HS」グレードは627km、「ET-SS」グレードは734kmの一充電走行距離を実現(WLTCモード)。
充電性能では、急速充電前にバッテリー温度を最適化するバッテリープレコンディショニングを採用することで、低温時においても充電量10%から80%までの急速充電が約28分が可能となっている(-10度で150kW急速充電器を使用)。

■走行性能
AWDモデルでは、フロントとリヤに共通の高出力モーターを搭載。システム最大出力280kW(約380ps)を発揮し、0-100km/h加速性能は4.5秒(スバル測定値)。また、サスペンションや電動パワーステアリングのセッティング、AWD制御にスバルが培ってきた技術を活かすことで、様々な路面でもドライバーがより意のままに操れる走りを実現した。

■パッケージング&ユーティリティ
ラゲッジルームは633Lの大容量スペースを確保しながら、荷物を固定するフック類などを装備することで、使い勝手を高めている。さらに、AC100V/1500W出力のアクセサリーコンセントを備え、アウトドアシーンや緊急時など、様々なシーンでクルマから電気を得ることができる。また、キャリアなどの取り付けがしやすいラダータイプの大型ルーフレールを採用することで優れた積載性も備えている。

インフォテインメントシステムは14インチの大型ディスプレイを採用。車両情報やハードスイッチをディスプレイ内に集約することで、よりシンプルで使いやすいコックピットとなっている。

■安全性能・運転支援機能
予防安全パッケージ「SUBARU Safety Sense」を採用。さらに、ハンズオフで渋滞の疲れを軽減する Advanced Drive(「ET-SS」にメーカーオプション、「ET-HS」に標準装備)や駐車時の運転操作をクルマが支援するAdvanced Parkなどの機能により、様々なシーンでドライバーの安全運転を支援する。
| 車名 | トレイルシーカー | |||
| グレード | ET-SS | ET-SS | ET-HS | |
| 駆動方式 | FF | AWD | ||
| ボディサイズ | 全長 | 4845mm | ||
| 全幅 | 1860mm | |||
| 全高 | 1675mm | |||
| ホイールベース | 2850mm | |||
| 最低地上高 | 210mm | |||
| 最小回転半径 | 5.6m | |||
| 車両重量 | 1900kg | 2010kg | 2020kg(2050kg) | |
| フロントモーター | 型式 | 2XM | ||
| 最高出力 | 167kW(227ps) | |||
| 最大トルク | 268Nm(27.3kgm) | |||
| リヤモーター | 型式 | ー | 2XM | |
| 最高出力 | ー | 167kW(227ps) | ||
| 最大トルク | ー | 268Nm(27.3kgm) | ||
| システム最高出力 | 165kW | 280kW | ||
| バッテリー | 種類 | リチウムイオン | ||
| 容量/総電圧 | 74.7kWh/391V | |||
| 航続距離/電力消費りつ | 18インチタイヤ | 734km/114Wh/km | 690km/121Wh/km | |
| 20インチタイヤ | ー | 627km/134Wh/km | ||
| サスペンション | フロント | ストラット | ||
| リヤ | ウィッシュボーン | |||
| ブレーキ | 前後ベンチレーテッドディスク | |||
| 最終減速比 | フロント | 13.817 | 12.363 | |
| リヤ | ー | |||
| タイヤ/ホイールサイズ | 18インチ | 235/60R18 | ||
| 20インチタイヤ ※オプション | ー | 235/50R20 | ||
2グレード3モデル構成で価格は539万円〜638万円
グレードは標準グレードの「ET-SS」と上級グレードの「ET-HS」で、「ET-SS」はFFとAWD、「ET-HS」はAWDのみの合計3モデル設定。ボディカラーは「クリスタルホワイト・パール(有償色)」「マグネタイトグレー・メタリック」「クリスタルブラック・シリカ」「サファイアブルー・パール」「デイブレイクブルー・パール」「ブリリアントブロンズ・メタリック」の6色を用意しており、全グレードで選択可能だ。
| グレード | パワーユニット | 駆動方式 | 価格 |
| ET-SS | 1モーター | FF | 539万円 |
| ET-SS | 2モーター | AWD | 594万円 |
| ET-HS | 2モーター | AWD | 638万円 |
「クリスタルホワイト・パール」は+3万3000円
