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先にもお伝えしたミズノ発によるドライビングギアには続きがあった。ドライビングシューズ『BARECLUTCH(ベアクラッチ)』のほかに、ソックスにサポーターと、ともにドライビング用のギアを発売。今回はこれらについて紹介しよう。
まずはベアクラッチのおさらいから。かかと部分は丸みを持たせて床面への接地を安定させるほか、足裏にはアウトソールの凹凸と連動するミッドソールを採用し、ペダルの操作感を正確に伝達する独自構造「ミズノコブ」を採用している。いずれも運転操作に最適化されつつも、日常履きでも快適になるクッション性を併せ持ち、パーク&ウォークのドライブ旅にもうってつけとなる。
ドライビング専用ソックス&サポーターにも注目!
そして本題。今回ご紹介する二品についても、その狙いどころは同様ながら、また別の効果を果たしている。
まずは『ドライビングソックス』から。ソックスの両端に設けられるアーチサポートが、つま先を引き上げるような動作をアシストしてくれる。そしてかかと部分には滑り止め加工が施され、かかとを支点にしたペダル操作を補助する。
つま先を引き上げる動作をさらにアシスト!
『ドライビングサポーター』も、基本はソックス同様につま先を引き上げる動作を補助するよう、足首まわりを支える仕組み。この部分はドライビングソックス同様ながら、一般的なソックスに組み合わせて使える点が違う。つまりは、ソックス一体型を取るか、別体型を取るかの違いだ。
実際に使ってみると、ドライビングソックスは、締め付けもあるために結構タイトで踏み込み時のグリップもしっかりしている。靴のなかで滑ることもなく、一体感はより強い。対してドライビングサポーターは、そのサポート効果はマイルドながらも、締め付け具合を任意で調整できる点に利点がある。
どちらを選ぶかは好み次第と言えるだろうが、いずれを選んだとしても、ベアクラッチとの相性とはとてもよく、セットでの使用をぜひ薦めたい。とっておきのドライブ時など、運転をより充実させる組み合わせになってくれるはずだ。