世界中で長く愛され続けるロードスター。初代NAのレストアプロジェクトに、決して安くない金額ながら希望車が続出していることからも窺える。また、オーナー同士の横の繋がりが強いことも特徴のひとつで、今回のロードスターミーティングでは短い告知期間ながら歴代各モデルのロードスターが集まった。
参加車両の多くは現行のNDロードスターで、ソフトトップ、RFに加え30周年限定モデルも登場。それに次ぐ台数だったのが初代NAというのがロードスターのロードスターたるゆえんか。販売終了から25年が経とうとしているのにこの人気の高さはさすが。
イベントの最後には、ロードスターミーティングの参加者が富士スピードウェイの本コースを1周するパレードランを実施。ロードスターとロードスターオーナーの心意気を、モーターファンフェスタの観客もきっと感じ取れたはずだ。