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『群サイBIGMEET』ってなに?
走行会とミーティングとさらにキャンプまで楽しめる!
群馬サイクルスポーツセンターは新井選手が自分の庭だと言うほど走り込んだ馴染みの深い場所。この場所でクルマ好きの仲間たちと楽しく過ごしたいと2021年の冬(!)に第1回が開催されたイベントだ。
走行会に参加者は、敷地内の6kmのサーキットコースを走り放題! さらには多目的広場ではドリフト走行も楽しんでいた。
また、ミーティングの参加者もこのコースでのパレードランを体験でき、走りたい人も、そうでない人も楽しめる内容になっていた。
ミーティング参加車両は懐かしい旧車や希少車、痛車など様々なジャンルのクルマが集まり、それぞれのオーナーが交流。特に80年代〜90年代のネオヒストリック車が多く見受けられた。
また、会場内にはパーツメーカーや自動車ディーラーのブース、飲食店なども出展。さらにはキャンプスペースも用意されるなど、付き添いできた家族みんなが楽しめるようなイベントとなっていた。
“ドリキン”土屋圭市がサプライズゲストで登場!
AE86とグループAインプレッサ、プジョー208ラリーが走る!
当日はゲストとしてスーパーGTなどで活躍する久保凛太郎選手が登場。新井選手との息の合った掛け合いが会場を一層盛り上げていた。
また、シークレットゲストとして、この群サイとも関わりの深い土屋圭市氏が登場。AE86スプリンタートレノでパレードランに参加した。
新井選手はグループAカーのGC8インプレッサWRXをドライブし、その後に200台以上の参加車両が続くと言う、豪華なパレードランになった。
イベント後半には新井選手によるデモンストレーションランが開催され、A.J.R.Tから参戦中のプジョー208ラリー4でサーキットコースを疾走。本物の迫力にギャラリーは大興奮。
さらに新井選手はGC8インプレッサWRXに乗り換えてコースインしたもののいつまで経っても戻ってこず、会場全体が心配に包まれた頃、コース中盤でガス欠していたことがアナウンスされ、会場内が笑いに包まれた。その後、新井選手は数キロ歩いて戻ってきた。
参加者とプロレーサー、ラリードライバーが
ヘンテコ自転車レースでガチンコ対決!
イベントのラストを飾るのは、群馬サイクルスポーツセンターらしく、変わり種自転車によるレース。新井選手、久保選手の参加はもちろん、協賛メーカーの方々と一般参加者がヘンテコ自転車で本気で競い合った。本気で勝ちに行った新井選手の姿には、賞賛と共に大人気ないとの声も(笑)。
参加者も主催者も、ヘトヘトになるまで楽しんだイベントは、最後までトラブルや事故もなく終了した。次回は参加者からの要望があったドライビング講習会など、さらに楽しめるような企画を考えているとのことだ。