スプレーして拭くだけ!? 誰でも簡単に美しい仕上がり! 「スパシャン」のボディメンテスプレー『スマコ』シリーズの新製品【CarGoodsMagazine】

『キャンディコート』はトロリとした独特の厚みがある艶感を実現。手触りも独特のすべり感が気持ちいい。
クルマ好きなら、いつも愛車をピカピカにしていたいもの。でも、丁寧にクルマをシャンプーして汚れを落としたのち、さらにコーティングしたりワックスをかけるのはなかなかの大仕事だ。たとえ、ボディコーティングを施工済みで、楽に洗車できたとしても、水分を拭き取り、さらにメンテナンスの仕上げをしてあげたいところ。そこで、誰でもお手軽に施工でき、抜群に美しく仕上がるようにと開発されたのが、スパシャンの『スマコ』シリーズだ。

お手軽ながら抜群の仕上がりを期待できる待望のシリーズ追加モデル

シャンプー感覚で洗うだけでクルマを美しく仕上げることができるスパシャンだが、スマコシリーズはさらに簡単に使用できるのがポイント。そんなスマコシリーズに、超撥水を実現する『シューティングジャクソン』と、抜群の光沢を体感できる『キャンディコート』という2種類のスプレータイプの新製品が加わった。

『シューティングジャンクソン(右)』(2990円/税込)は、洗車後にボディに直接スプレーして塗り伸ばし、拭き上げるだけで超撥水が実現するスプレー。シリコーン化合物、フッ素、異音界面活性剤を配合。『キャンディコート(左)』(2990円/税込)は、洗車後のボディにスプレーして塗り広げるだけで、飴細工のような光沢感が実現。コーティング車のメンテに最適だ。ともに耐久性は3ヵ月持続で150ml入り。

使用方法は簡単! スプレーして拭くだけでOK

両商品ともに施工方法はじつに簡単だ。洗車してボディの汚れを落としたら、ボディにシュッとスプレーして、塗装面を傷つけないようマイクロファイバークロス等で塗り広げるだけだ。施工で難しい点はないのだが、『シューティングジャクソン』は洗車後の水分を完全に拭き取ったのちに施工する必要がある。『キャンディコート』は濡れたままでもOKだ。

洗車後のボディに直接スプレーして拭き上げるだけ。違いは『シューティングジャンクソン』が水分を完全に拭き取った後に施工する必要があるのに対し、『キャンディコート』は濡れたままでも施工可能。

また、『キャンディコート』はスプレー後に塗り伸ばして作業完了だが、『シューティングジャクソン』は塗り伸ばした後に乾拭きする必要がある。といっても、塗りの伸ばしたクロスのキレイな面で乾拭きするだけ。スムーズに伸び簡単に拭き取れるから、面倒なことはない。実際、塗り伸ばしなどの作業性は、若干だが『シューティングジャクソン』のほうがスムーズに行えるように感じた。

撥水性も光沢も簡単作業とは思えない十分に満足いく仕上がり

実際に使ってみたところ、看板に偽りなし。商品説明にあるように本当に簡単作業ながら、『シューティングジャクソン』は施工した直後から超撥水を実現。かけた水が弾き飛ぶように流れる。艶感もなかなかいい。『キャンディコート』はトロリとした艶めかしい光沢が実現した。手触りも独特のすべり感で、いつまでも撫でたい気持ちよさ。

それぞれの作業性も、スムーズに塗り伸ばすことができストレスが一切ない点もいい。両商品とも甘い香料が配合されているようで、特に『シューティングジャクソン』は、スプレーすると蜜のような甘い香りが漂った。ただし、施工後にボディが甘く香るようなことはない。ちなみに、撥水性能や光沢の耐久性は約3ヵ月というから、十分な性能といえそう。通常の洗車後の仕上げ用として、またすでに施工済みのボディコーティングのメンテナンス用としても重宝しそうだ。

施工した直後から超撥水を実現する『シューティングジャンクソン』。かけた水が弾き飛ぶように流れる。

撥水性能と光沢の両方を楽しみたいという場合は、『シューティングジャクソン』と『キャンディコート』を塗り重ねて使用することも可能。その場合は、『シューティングジャンクソン』施工後に『キャンディコート』の施工が最良の効果を得られる。

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