SUVの多様化、車両やタイヤサイズのバリエーション拡大に対応
国内でのSUV人気は依然として高く、同カテゴリーの新車販売台数は増加傾向(※)にある。また、新車や大型車だけでなく、旧モデルや小型タイプのSUVを自分好みにカスタマイズして楽しむユーザーも増えている。こうしたSUVの多様化、車両やタイヤサイズのバリエーション拡大に対応するため、同社は今回、「オープンカントリー785」「オブザーブW/T-R」の2商品でサイズを拡充する。
※日本自動車販売協会連合会の統計データ、2019年から2022年(1月から12月)による
「オープンカントリー785」は、40年前に初代OPEN COUNTRYブランドとして誕生した同商品の復刻版。昨年の発売以来、旧モデルの車両と親和性のあるレトロなデザインがユーザーの間で話題となり、サイズ拡大への要望の高まりを受けて対応する。
●「オープンカントリー785」追加サイズ
「オブザーブW/T-R」は、同社のオフロード向けタイヤで使用している大型のサイドブロックを採用し、ワイルドで力強いデザインと悪路走破性で好評を得ている。冬用タイヤへの交換時にも車両をカスタマイズするユーザーからのニーズを充足できるよう、このたびサイズラインアップが追加される。
●「オブザーブW/T-R」追加サイズ