歩行者傷害軽減ボディや6つのエアバッグなどによる衝突安全性能
「360°セーフティアシスト(全方位運転支援システム)」による予防安全性能
それぞれ最高のAランクを獲得
自動車アセスメント(JNCAP)は、国交省と独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA)により、自動車の安全性能を評価・公表するもので、その最高評価となるファイブスター賞は、「衝突安全性能評価」と「予防安全性能評価」の両評価で最高ランクを獲得、かつ「事故自動緊急通報装置」を備えた車両にのみ与えられる賞だ。
今回、エクストレイルは「自動車安全性能2023」において、高強度安全ボディ(ゾーンボディ)および歩行者傷害軽減ボディと、6つのエアバッグによる衝突安全性能で、最高のAランクを獲得。これに加え、「360°セーフティアシスト(全方位運転支援システム)」の採用により、予防安全性能でも最高のAランクを獲得し、最高評価となるファイブスター賞を獲得した。
ちなみに、2020年度から開始された「自動車安全性能」において日産は、軽自動車の「デイズ」「ルークス」「サクラ」をはじめ、コンパクトカーの「ノート」「ノート オーラ」、ミニバンの「セレナ」、SUVの「キックス」「エクストレイル」と、合計8車種でファイブスター賞を獲得し、その安全性の高さが実証されている。