首位は今月もメルセデス・ベンツ 11月期は前年同月実績を11%下回る2万58台を記録。【輸入乗用車新規登録台数】

JAIA(日本自動車輸入組合)は12月6日、2023年11月期の外国メーカー車(乗用車)新規登録台数を発表した。

前年同月を22.9%下回るもメルセデス・ベンツが4391台を記録して首位をキープ

2023年11月に新規登録された輸入外国メーカー車(乗用車)は2万58台で、前年同月実績の2万2536台を11%下回った。

最も新規登録台数の多かったブランドはメルセデス・ベンツで、前年同月を22.9%下回ったものの4391台を記録。登録台数トップ10ブランドは下記のとおりで、フォルクスワーゲン、アウディ、ジープ、ランドローバー、ポルシェが前年同月を上回った。

●2023年11月期・輸入乗用車(外国ブランド)新規登録台数トップ10
第1位:メルセデス・ベンツ(4391台/77.1%)
第2位:フォルクスワーゲン(2952台/105.4%)
第3位:BMW(2286台/78.5%)
第4位:アウディ(2051台/116.4%)
第5位:MINI(1562台/94.4%)
第6位:ジープ(918台/187.0%)
第7位:ボルボ(810台/52.6%)
第8位:ランドローバー(754台/248.0%)
第9位:ポルシェ(713台/144.9%)
第10位:プジョー(709台/73.3%)
※パーセンテージは前年同月比

トップ10以下のブランドでは、フィアット(461台/前年同月比115.8%)やマセラティ(178台/同167.9%)、アルファロメオ(129台/同118.3%)、フェラーリ(110台/同142.9%)、ベントレー(78台/116.4%)、ランボルギーニ(61台/同321.1%)、アストンマーティン(48台/141.2%)、ヒョンデ(36台/102.9%)、ロータス(32台/同1600.0%)、ロールス・ロイス(27台/207.7%)、マクラーレン(16台/266.7%)といったブランドが前年同月を上回る台数を記録した。

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