思い思いの力でゴム人工筋肉を握ると、その強さを検知し、別のゴム人工筋肉が力に応じた動きをすることで、まるで握る力に込めた想いにゴム人工筋肉が直接応えてくれているかのような体験ができる
ブリヂストンは、タイヤやホースの開発・生産におけるノウハウを活用したゴム人工筋肉(ラバーアクチュエーター)を用いて、ゴムの力を活かしヒトと協働することができる柔らかいロボットで「安心・安全なヒト・モノの移動と動き」、さらに人々の生活を支えるソフトロボティクス事業に挑戦している。
バレンタインシーズン限定開催の同イベントでは、急速に進化するテクノロジーにより手軽になったコミュニケーション方法に対して、新たな提案としてゴム人工筋肉という柔らかなテクノロジーを介した“想いの伝達”が体感できる。具体的には、来場者が思い思いの力でゴム人工筋肉を握ると、その強さを検知し、別のゴム人工筋肉が力に応じた動きをすることで、まるで握る力に込めた想いにゴム人工筋肉が直接応えてくれているかのような体験をすることができる。同社は、参加者の皆さんにこの体験を通じて、大切な方へ想いを伝えるきっかけとしてもらいたいと考えている。
■イベント概要
●タイトル:想いは筋肉に宿る
●内容:ソフトロボティクスを支えるコア技術であるゴム人工筋肉と触れ合う体験型展示
●期間:2024年2月9日(金)~14日(水)11:00~19:30
●会場:「b8ta Tokyo Shibuya」(東京都渋谷区渋谷1-14-11小林ビル1階)