ヒルクライムの怪物がついに姿を現した!
ティザーイメージではまだいくつかのカモフラージュがあるが、巨大なリアウィングを含むボディが明らかになった。フォードによると、この巨大スポイラーは時速150 マイル(241km/h)で6,000ポンド(2,721 kg)という途方もないダウンフォースを生み出すという。
48秒のティザートレーラーでもわかるように、映画「ワイルドスピード」のヴィン・ディーゼルも赤面するほどのリアスポイラーを装備、フロントフェンダーには巨大な通気口を配置、後部ベッドはなく、クーペルーフを装備するなど、もはやピックアップトラックの面影はない。
レース予選は6月18~20日に行われ、ヒルクライムは6月23日に開催される。ドライバーはWEC(FIA世界耐久選手権)やパイクスピークで活躍するレーシングドライバーで、パイクスピーク総合記録保持者でもあるロマン・デュマ氏と発表されている。