HKSとStudie AGが、BMWのアフターマーケットに新ブランドを投入

自動車用パーツメーカーである株式会社エッチ・ケー・エス(本社︓静岡県富士宮市、代表取締役社長︓水口大輔)と、日本屈指のBMW専門店である株式会社スタディ(本社︓神奈川県横浜市、代表取締役会長︓鈴木康昭)は、BMWのアフターパーツマーケットに新しい風を起こすためにコラボレーションブランドを発表した。

株式会社エッチ・ケー・エスは1973年の創業以来、自動車用アフターマーケットの分野でエンジンパーツ、ターボ、マフラー、サスペンション、エアクリーナー、電子制御部品など世界中のクルマ好きが注目するハイパフォーマンスパーツを開発・提供し、「チューニング」の文化を築き上げたリーディングカンパニー。

HKSは半世紀に渡り、さまざまなモータースポーツ活動を通じて得たノウハウを製品にフィードバックし、アフターマーケット商品を展開、昨今では、カスタム車両販売ビジネスへの取り組みも開始した。また、自動車メーカー様から数多くの開発や生産を受託し、近年では環境対応として代替燃料で動く車両開発や産官学連携でのエンジンの高効率化開発にも携わり、カーボンニュートラルへの取り組みを実施している。

いっぽう、株式会社スタディは1995年の創業以来、BMWのカスタマイズを中心に、BMW文化の向上を目指し、より広く深いサービスを様々な観点からBMWユーザーに提供し続けている国内屈指のBMW専門のリーディングカンパニー。また、ディーラー、修理工場、カスタムショップ、板金塗装工場といった日本の自動車産業独自の垣根を外した新しいカタチでお客様のニーズに合わせたより細やかな対応を心掛けている。2008年からはSUPER GT GT300クラスに挑戦、現在は「STUDIE BMW M4」を名乗りレースに参戦し続け、「BMW=Studie AG」の知名度を向上し続けている。

両社のコラボレーションにより、HKSはStudie AGと共に、双方の得意分野を活かし、BMWユーザーに新しい価値を提供するために取り組んでいくという。今後の動向に注目したい。

※メイン写真は、BMW M Team Studie︓AUTOBACS SUPER GT 2024 SERIES Rd.3 SUZUKA GT300 参戦車両。

■株式会社エッチ・ケー・エス
会社名︓ 株式会社エッチ・ケー・エス(英文名︓HKS Co., Ltd.)
代表者︓ 代表取締役社長 水口 大輔
所在地︓ 静岡県富士宮市上井出2266
設立︓ 1973年10月
URL: https://www.hks-global.com/index.html
https://www.hks-power.co.jp/

■株式会社スタディ
会社名︓ 株式会社スタディ(英文名︓Studie AG)
代表者︓ 代表取締役会長 鈴木 康昭
所在地︓ 神奈川県横浜市港北区岸根町61番地2
設立︓ 1995年
URL: https://www.studie.jp/company/

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