【輸入乗用車新規登録台数】2024年5月期は前年同月実績を8%下回る1万7088台を記録

6月6日、JAIA(日本自動車輸入組合)は、2024年5月期の外国メーカー車(乗用車)新規登録台数を発表した。

前年同月を0.4%下回るもメルセデス・ベンツが3885台で首位をキープ

2024年5月に新規登録された輸入外国メーカー車(乗用車)は1万7088台で、前年同月実績の1万8576台を8%下回った。

最も新規登録台数の多かったブランドはメルセデス・ベンツ。前年同月を0.4%下回るも3885台を記録し、長らく続いている首位の座をキープした。登録台数トップ10ブランドは下記のとおりで、このうちBMWだけが前年同月実績を上回った。

●2024年5月期・輸入乗用車(外国ブランド)新規登録台数トップ10
第1位:メルセデス・ベンツ(3885台/99.6%)
第2位:BMW(2791台/122.1%)
第3位:フォルクスワーゲン(2100台/82.3%)
第4位:アウディ(1885台/93.2%)
第5位:ジープ(892台/97.5%)
第6位:ボルボ(823台/76.7%)
第7位:MINI(798台/68.7%)
第8位:ポルシェ(607台/82.4%)
第9位:ランドローバー(526台/71.0%)
第10位:プジョー(425台/75.7%)
※パーセンテージは前年同月比

トップ10以下のブランドでは、アバルト(126台/前年同月比153.7%)やフェラーリ(113台/同104.6%)、マセラティ(100台/同117.6%)、アストンマーティン(52台/同126.8%)、ジャガー(50台/同116.3%)、ランボルギーニ(49台/同222.7%)、キャデラック(38台/同140.7%)、ロールス・ロイス(27台/300.0%)、ヒョンデ(23台/同135.3%)、マクラーレン(20台/同142.9%)、ロータス(16台/同1600.0%)といったブランドが前年同月を上回る実績を残した。

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