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未来の戦車はハイブリッド駆動!? アメリカ陸軍が次世代戦車「M1E3」の設計を開始
未来の戦車はハイブリッド駆動!? アメリカ陸軍が次世代戦車「M1E3」の設計を開始 | 2枚目の写真(全5枚)
写真はジェネラル・ダイナミクス社が発表した次世代戦車の技術実証車「エイブラムスX」。あくまで同社のコンセプトモデルだが、「M1E3」開発にも少なくない影響を与えることが予想される。写真/ジェネラル・ダイナミクス社Xより
アメリカ陸軍の資料に掲載された「M1E3」を想定した模型。2種掲載されているが、写真奥が完全無人砲塔型、手前が有人・無人併用砲塔型と推測される。自動装填装置の導入による乗員削減(装填手の削減)と無人砲塔化も、軽量化の取り組みのひとつだ。
別角度からのエイブラムスX。既存のM1A2より約10トン軽量で、ハイブリッド化により50%燃費を向上させているという。こうした点は、陸軍がM1E3に求める能力とも重なっている。写真/ジェネラル・ダイナミクス社Youtubeより
ドイツのラインメタル社が自社開発した次世代戦車のコンセプトモデル「KF-51パンター」。現在の西側標準となっている120mm滑腔砲を上回る130mm滑腔砲を搭載し、偵察/攻撃型ドローン搭載機能を持つなどの特徴を持つ。欧州でも新型戦車開発への動きが進んでいる。写真/飯柴智亮
現在、アメリカ陸軍が使用するM1A2戦車。原型であるM1戦車の登場以来40年間、改良が重ねられ、最新型「M1A2 SEPv3(強化型バージョン3)」は70トン近い重量級の戦車となっている。陸軍はこれ以上の改良を断念し、新たな設計によるM1E3計画を開始した。U.S. Army photo by Sgt. Thomas Mort
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