金属パーツを磨けば愛車が見違えるように綺麗になる!植物由来で自然環境にもやさしいメタルポリッシュ【CarGoodsMagazine】

通常のカーシャンプーやワックス、コーティングなどでは対処できないのが、ステンレスやアルミ素地などを使用したメタルパーツ。そのためそれらのパーツには別途で金属を磨くケミカルが必要になってくる。そんな金属磨きに新たなトレンドを生み出すのが、この春日本初上陸となる「オートゾル・メタルポリッシュ ナチュラル」シリーズだ。

世界各国で認証を受ける自然派ケミカル

“ナチュラル”の名が冠されているように、最大の特徴は自然派素材を使用すること。従来の製品では主流だった石油系溶剤を使用するのではなく、植物系の溶剤を使用することで環境への影響を最小限に留めているのだ。また、成分にはマイクロプラスチックを含まないため、持続可能な社会づくりにも貢献。またNSFのA7規格を取得するため、銀食器などにも活用できるのは新たな活用にも繋がるポイントだ。磨く対象物や使う人、さらに地球環境まで考えられた処方は、これまでの金属磨き剤とは違う安心感へと繋がることは間違いないだろう。

ラインアップには手磨きでも使いやすいペーストタイプに加え、マシンポリッシュなどで活用できるリキッドタイプも用意。使うシーンに合わせて2つのタイプが選べるというわけだ。

AUTOSOL『メタルポリッシュ ナチュラル・リキッド(価格:3300円/税込)』
大容量ボトルに入ったリキッドタイプ。バフなどのマシンポリッシュで活用しやすく、嫌なニオイのない無臭タイプのため、室内使用でも気にならない。
AUTOSOL『メタルポリッシュ ナチュラル・チューブ(価格:1650円/税込)』
ペースト状のメタルポリッシュ。リキッドタイプ同様にNSFのA7規格を取得するため銀食器など食品周りの機器にも使用可能。

もちろん研磨力も見どころで、長年放置されていたアルミ素地のパーツを手磨きしてみたところ、みるみるうちに保養面の薄汚れが落ち、クリアな輝きが戻ってくる。短時間の磨きでここまで復活するなら、さらに時間をかけてしっかりと磨き込めば鏡面フィニッシュも夢じゃない。

成分へのこだわりはもちろん、やはり気になるのはその効果。テストでは長年放置したアルミパーツを磨いてみたところ、従来品と比較しても遜色のない仕上がり。

石油系溶剤やマイクロプラスチックといった材料を使用しなくても、ここまでの成果が得られるのは、メタルポリッシュを長年扱い続けるオートゾルの実力と言うわけだ。

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