エアコンだけじゃなく冷却アイテムで身体ごと冷やす!? 白元アース『アイスノン』シリーズで試してみた!【CarGoodsMagazine】

エアコンをガンガンに効かせて車内をクールダウンする。車内の暑さ対策としてもっとも手軽でそれなりに効果が得られる方法なのだが、昨今話題のSDGsで提唱されている“持続可能な開発目標”を達成するには無駄も多く、実に非効率的だ。そこでオススメしたい究極の暑さ対策が、身体ごと冷やしてしまうこと。直接身体を冷やしてしまえば、無駄なく安全に暑さ対策ができるというわけだ。白元アースの『アイスノン』シリーズでは、さまざまなスタイルの冷却アイテムをラインアップ。実際にどれほどの効果が得られるのか? 身体を張ってテストしてみた。

身体を冷やしてくれるのはもちろんのこと居眠り防止にも効果あり

まずは『ネッククーラー』から。冷蔵庫で冷やすと約18℃の冷たさが持続する素材を使用し、首元の熱を吸収するというもの。一気に涼しくなるわけではないが1時間以上冷却効果が続くので、ドライブではお勧めのアイテムといえよう。

白元アース『アイスノン ネッククーラー Mサイズ/Lサイズ(実勢価格:各1980円前後/税込)』
冷蔵庫で冷やすことで約18℃の冷たさを持続する。
使い方は、冷蔵庫で約2時間冷やすとPCM素材が18℃で個体化。18℃の冷たさが持続して首元から熱を吸収してくれる。室温や状況によって異なるが、冷たさは車内の場合、2時間以上持続。もちろん、再び冷やせば何度でも使える。

『ボディシート』はメントール成分配合で、汗ばんだ肌を整えるのにオススメ。強く冷たい刺激は眠気覚ましにもなるので、運転中は手の届く場所に置いておきたいアイテムだ。

白元アース『アイスノン 極冷えボディシート(実勢価格:400円前後/税込)』
クール成分であるメントールを高配合し、汗やべたつきなどニオイの元をスッキリ拭き取ることができるボディシート。丸まりにくい厚手の大判シートで、サイズは25×20cm。1袋30枚入り。

エアゾールタイプは車内での使用・保管は厳禁!

次にスプレータイプをテストしてみた。その前に注意したいのは特にエアゾールタイプ。密閉された車内での使用は引火の恐れがあるため厳禁だ。屋外など換気のいい場所で使用し、車内保管もNGなので要注意。車内での使用を考えるとポンプ式のスプレータイプがオススメだ。

『アイスノン ICE KING 極冷えボディミスト 無香料/金木犀の香り』は肌に直接スプレーするタイプで、クール感は長時間持続。『アイスノン シャツミスト ICE KING』は、メントールに加えて乳酸メンチルと冷感補強成分のバニリルブチルという計3種類のクール成分を配合。史上最強の冷涼感が得られるという冷感スプレーだ。いずれの商品も強く冷たい刺激は暑さ対策だけでなく、居眠り運転防止にも効果があるので、ドライブの必須アイテムとして用意しておこう。

白元アース『アイスノン ICE KING 極冷えボディミスト 無香料/金木犀の香り(実勢価格:各800円前後/税込)』
1回首元に吹いただけで、クール感は1時間以上も持続。1本で約460回スプレーできるのでかなりリーズナブルだ。
白元アース『アイスノン シャツミスト ICE KING (実勢価格:800円前後/税込)』
史上最強の名にふさわしく、今回テストしたスプレータイプでは最強の冷涼感。服の上にスプレーすると、汗をかくたびに冷涼感が強まる。

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