現代の戦闘艦に必須の装備「VLS(ミサイル垂直発射装置)」は、どこが優れているのか? | 2枚目の写真(全6枚)

「現代の戦闘艦に必須の装備「VLS(ミサイル垂直発射装置)」は、どこが優れているのか?」の1枚目の画像 MK.41 VLSから発射される、スタンダードSM-3弾道弾迎撃ミサイル。ミサイルの後ろのカーテン状の炎は、ミサイル自身の噴射ガス。セル内でロケット・ブースターに点火するので、噴射ガスを逃がすための排気管がセル間に作られており、写真のように排出される(U.S. Navy photo)
「現代の戦闘艦に必須の装備「VLS(ミサイル垂直発射装置)」は、どこが優れているのか?」の2枚目の画像 海上自衛隊最新鋭のイージス護衛艦「まや」型2番艦「はぐろ」。艦橋の手前、前甲板にVLS(垂直発射装置)の“蓋”が並んでいる。「まや」型は前甲板と後部のヘリ格納庫上にVLSを合計96セル備えている(U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 1st Class John Bellino)
「現代の戦闘艦に必須の装備「VLS(ミサイル垂直発射装置)」は、どこが優れているのか?」の3枚目の画像 近接防空ミサイル「SeaRAM」。至近距離まで接近したミサイルの迎撃では、真上に打ち上げている余裕がないため、目標を指向して発射できるランチャーが今も現役だ。前述したMk.25発射機も同様の理由でいまも現役だ(U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 3rd Class Robert Stamer)
「現代の戦闘艦に必須の装備「VLS(ミサイル垂直発射装置)」は、どこが優れているのか?」の4枚目の画像 ミサイルは保護容器と発射管を兼ねたキャニスターに収納した状態でVLSに搭載する。この作業は慎重を要するため、不安定な洋上では不可能だったが、アメリカは洋上再装填能力の構築に取り組んでいる(U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 3rd Class Taylor Crenshaw)
「現代の戦闘艦に必須の装備「VLS(ミサイル垂直発射装置)」は、どこが優れているのか?」の5枚目の画像 護衛艦「はたかぜ」。「こんごう」型の一世代前の対空ミサイル搭載護衛艦であり、艦首にMk.13ミサイル発射機を備えている(U.S. Navy photo by Petty Officer 1st Class Benjamin Wooldridge)
「現代の戦闘艦に必須の装備「VLS(ミサイル垂直発射装置)」は、どこが優れているのか?」の6枚目の画像 箱型のMk.25ミサイル発射機(左)と、アーム式のMk.13ミサイル発射機(右)。一昔前の対空ミサイル発射機の主流といえばこのふたつだろう。目標方向を向いてミサイルを発射するが、そのため艦橋など構造物で遮られた方向には発射できない(U.S. Navy photo)
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