635PS・MAX290km/hのラグジュアリーSUV──過去最速レンジローバー・スポーツSV「エディション2」が新登場

レンジローバー・スポーツSVは、他に類を見ない世界初のテクノロジーとダイナミックな性能を備え、スポーツ・ラグジュアリーの主張の強い現代的なビジョンで新登場するラグジュアリースポーツモデルだ。レンジローバーは、高性能SUVのフラッグシップモデルであるレンジローバー・スポーツSV「EDITION TWO」を発表し、ドラマチックなパフォーマンスを強調したエクステリアを発表する。それぞれのキュレーションは、ユニークなエクステリアペイントカラーと、新しいカーボンファイバーフィニッシャー、そして革新的なニットテキスタイルまたはウィンザーレザーの選択が可能な様々なカラーのSVパフォーマンスシートを融合させ、ダイナミックでテクニカル、かつ快適なインテリア空間を実現している。

レンジローバー・スポーツSV デザインキュレーション

レンジローバー・スポーツSVは、レンジローバー・スポーツ史上最もパワフルでダイナミックなモデルで、最高のパフォーマンスとダイナミズムが融合されている。パフォーマンスを向上させるテクノロジーの数々には、このクラスで最も先進的なサスペンションシステムや体感型オーディオシステムなどが含まれている。

パワートレインは、最高出力635PS、最大トルク750Nmの4.4LツインターボMHEV V8ガソリンエンジンが搭載され、0-96km/h加速3.6秒、最高速度289km/hを達成している(編集部換算値)。この卓越したパフォーマンスは、カーボン・セラミック・ブレーキ・オプションを含む最大76kgの軽量化や、カーボンファイバー製ボンネットを含む標準装備のエアロダイナミクス強化などの装備の組み合わせによって実現されている。

また、レンジローバースポーツSV用に特別に設計されたサマータイヤも指定できるようになり、ドライ路面での定常横加速度が最大1.2G(標準タイヤ比 0.1G増)になるなど、コーナリング性能が向上している。テクニカル・パートナーであるミシュランとともに開発されたパイロット・スポーツS 5(フロント275/40R23、リア305/35R23)は、トレッド幅全体にさまざまなコンパウンドが採用され、パフォーマンスと摩耗性が最大まで引き出されている。

ラグジュアリーさとスポーティさを織り交ぜたインテリア空間

新型レンジローバースポーツSVには、「エディション2」仕様モデルに独自のキュレーションがラインナップされている。そのうちのブルー・ネビュラ仕様は、北大西洋の海岸にインスパイアされたマット仕上げで、ほのかにグリーンを含み、カラーシフト効果で仕上げられている。サテンフォージドカーボンエクステリアパック、カーボンファイバー製ボンネット、23インチ鍛造ブラックアロイホイールなどが組み合わされている。

インテリアの専用のフロントSVパフォーマンスシートは、一体型ヘッドレスト、カーボンファイバー製バックボード、SVロゴのイルミネーション、より立体的なボルスターを備え、ハイパフォーマンス走行時にドライバーと助手席をしっかりとホールドする。16ウェイ調節可能なシートはマッサージ機能を備え、ヒーターとクーラーで最高の快適性を実現。最先端の車内センサリー・テクノロジー、ボディ・アンド・ソウル・シートが標準装備されている。

レンジローバー・スポーツSVの新デザインのステアリング・ホイールは、より強調されたサムグリップ、厚みのあるリム、専用の照光式SVモード・ボタンが特徴だ。短く押すとSVモードに切り替わり、サスペンション、パワートレイン、ステアリング、トランスミッション、アクティブエグゾーストが最大限のパフォーマンスを発揮するように設定を変更することができる。

【画像ギャラリー】レンジローバー・スポーツSV「エディション2」

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