ダンロップのハイグリップスポーツタイヤが高いグリップ性能とコントロール性能を発揮し、シリーズチャンピオン獲得に貢献
ジムカーナは、舗装路面に設定されたコースを1台ずつ走行し、タイムを競うモータースポーツ。今シーズンは、車両改造範囲の狭いPNクラスにおいてPN1クラスで朝山崇選手、PN4クラスでは奥井優介選手が、そして改造範囲の広いBCクラスからはBC1クラスで西井将宏選手がシリーズチャンピオンに輝いた。
PN1クラスの朝山選手は、最終戦である地元の愛媛県久万高原戦で6勝目を上げて2年連続、通算7度目のシリーズチャンピオンを獲得。若手の奥井選手はPN4クラスで、怒涛の8連勝と他を寄せ付けない圧倒的な速さを見せ、待望の自身初となるシリーズチャンピオンに輝いた。そしてBC1クラス西井選手は強豪ひしめくなか2勝をあげ、2022年以来2度目のシリーズチャンピオンとなった。
PNクラスについては、ダンロップ『DIREZZA β11(ディレッツァ ベータイチイチ)』、BCクラスはダンロップ『DIREZZA 03G(ディレッツァ ゼロサンジー)』を装着。
様々な路面やコースで実施されるジムカーナ競技で大きな役割を果たしたダンロップのハイグリップスポーツタイヤは、各コースで高いグリップ性能とコントロール性能を発揮し、シリーズチャンピオン獲得に貢献した。ダンロップでは今後も、ブランドのさらなる価値向上とタイヤ開発力の強化を目指すとともに、クルマを楽しむファンを支えモータースポーツの裾野を広げるべく活動していくという。
●JAFモータースポーツ公式サイト「全日本ジムカーナ選手権」