マツダブースでは車両展示のほか、SeDVの運転が疑似体験できるドライビングシミュレーターも展示され実際にその操作感が確認できる
SeDVは自分の意志で移動し、行動することをサポートする選択肢のひとつとしてマツダが提案する手動運転装置を搭載したモデル。今回参考出品される「CX-30 SeDV」は市販を予定しており、2021年に発売した「MX-30 SeDV」と同様に、手で直感的に加減速を行う「アクセルリング」と「レバーブレーキ」を採用し、意のままに操れる手動運転を実現。また、手動運転操作と通常のペダルによる運転操作の選択が簡単に行え、友人や家族と運転を交代するなど、運転システムを切り替えてのドライブも楽しめる。
同展のマツダブースでは、車両展示のほかSeDVの運転が疑似体験できるドライビングシミュレーターも展示され、実際にその操作感が確認できる。また、10月3日(木)11:00〜/14:00〜は、パラアスリートを招いたトークセッションも予定されている。
●マツダ公式サイト「マツダの福祉車両」
●「第51回 国際福祉機器展 H.C.R.2024」公式サイト