【北米】トヨタ・RAV4 2025年型モデルは標準装備の電子制御AWDシステムで219馬力、推定燃費は17.4km/Lを発揮!

北米トヨタは、機能性とスタイリングを兼ね備えた人気の小型SUV「RAV4」の2025年モデルを発表した。ワイドなグリル、幅広のフェンダー、ワントーン/ツートンのボディカラーでたくましい外観を実現。標準装備の電子制御AWDシステムとシステムネットの組み合わせで219馬力を発揮し、高効率のハイブリッドシステムを通して駆動し、メーカー推定燃費16.5km/Lを実現している。

2025年モデルのRAV4では、都市部や郊外、アウトドアでの冒険に挑むために設計されたTNGA-Kプラットフォームが採用されている。トヨタのタフなトラックからインスピレーションを得た大胆な彫刻のようなデザインと、見晴らしのよい運転席により、堅牢さ、デザイン、快適性など、クロスオーバー車の最適解を再定義している。室内は、5人乗りのシートと60/40分割可倒式リアシートにより、広々とした機能性を兼ね備えている。

RAV4ハイブリッドモデルは、LE、XLE、XLEプレミアム、ウッドランドエディション、SE、XSE、リミテッドグレードから幅広く展開されている。RAV4ハイブリッドモデルはすべてAWDを標準装備しており、全天候対応と確かなオンロード走行を実現。トヨタ・ハイブリッドシステムは、2.5リッター4気筒ダイナミックフォースエンジンと同期して作動し、システム総合出力219馬力、メーカー推定燃費16.5km/L(ハイブリッドLE AWDグレード)と、性能にも妥協は見られない。

RAV4のLE、XLE、XLEプレミアム、リミテッドグレードには、2.5L 4気筒エンジン搭載のガソリンエンジン搭載グレードも用意されている。メーカー推定値で複合12.7km/L(LE FWD)を誇り、パワー、パフォーマンス、快適性の絶妙なバランスが実装されている。なお、ガソリンエンジン搭載のRAV4・アドベンチャーおよびTRDオフロードグレードは、2025年モデルでは提供されない。

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